敵を知り己を知る(試験の詳細と自分の成績について)

ちょっと諸事情によりバタバタしてしまって、更新が遅くなってしまいました。

生活自体はたくさん寝て、好きなことをして、のんびりと過ごしております。


今回は自分の成績とその推移などについて書いていきます。

受けた模試は映像講座でmecを主にやっていたので

春、夏、冬メックが付いてきました。

また、学校でテコム模試が取られていて

テコム1-4回の模試を受けました。


本当は写真で成績を載せると信憑性があると思うので準備しようと思っていたのですが、

メック模試はすっかり保存するのを忘れていて、もう見れなくなってしまい記憶で書いていきます。

まずは成績について書く前に国家試験の点数の配分などを書きます。

国家試験は全部で6ブロックあり、2日間で行われます。1日目がA、B、C。2日目にD、E、Fです。

A、Dブロックが各論(75問)

Β、Eブロックが必修(50問)

C、Fブロックが総論(75問)です。

それぞれのブロックの中に一般問題(文章が短く1問1答形式の問題)と臨床問題(患者さんの経過や検査結果を含んだ長い文章を読んで答える)があります。

配点は各論と総論が各1点ずつで75×4の300点満点。この2つをあわせてパンリンと呼ぶ人が多い印象です。

各論と総論の違いはそこまで拘らなくてもいいかなと思いますが、自分的には各論はその患者さんの個別性により焦点を置いたような問題が多いのかなと認識しています。

例えるなら「この人の血液型は何型ですか?」というのが各論で、「日本人の血液型は何種類ですか?」とかが総論に当たるのでしょうか。上手く言えてるのかはわかりませんが...笑(イメージが湧かなかったら実際の問題を見てみてください)


必修は一般は1点×50問、臨床が3点×50問で計200点です。

合格基準は

必修で160点以上かつ

各論+総論で基準点(およそ7割くらい、全国の平均などによって年によって変動する)以上かつ

禁忌肢の選択が3個以下です。3個まではセーフです。


自分の成績ですが

パンリンは春メックが偏差値41、夏メックが偏差値43、冬メックが偏差値45くらいだったと記憶しています。(全て全国平均です。)

必修は160点ちょっとは3回ともあったかなという感じです。


次にテコムの成績です。

1回目

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2回目

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3回目

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4回目

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です。


自分は勉強に本格的に取り組み始めた時に、必修は9割、パンリンは8割を目標にしていました。

理由としては必修は少々の事故があっても8割を超えられそうだから。パンリンは過去のボーダーが70%前後なので8割あれば安心できるかなと考えたからです。


そして自己採点にはなりますが、115回本番はこちらになります。

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感想としては模試通りの成績で、事故を起こすこともなく、やれることはやれたかなという感じです。今は禁忌肢とマークミスに怯えながら合格発表の3月16日を待っている状態です。


長くなりましたが、国家試験がどのような試験で、自分の大まかな成績の推移などは分かっていただけましたでしょうか。


分からないことや詳しく聞きたいなどありましたら、リプなどいただけましたらご返答させていただきます。


次回からは、この一年くらいを大まかにどのようなスケジュールで勉強してきたかを書いていきたいと思います。

よろしくお願い致します。









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