どこからともなく聞こえてくる声に 少しだけ耳を傾けた 部屋の隅に伏せられたフォトフレーム ホコリは被ってないけれど 選択肢はいくつあったのだろう あなたの背中を見たその瞬間に 強がりが作ったその泪は 今でも心の中を緩やかに 「1日だって忘れたことはないわ」 今逢ってもそんな気の利いたこと言えないけれど ただ愛を注いで欲しくて so my darling... 出会ったころは曖昧でも 別れは鮮明に覚えているの 優しさ感じる笑顔より 寂しさ映すその背中 ヒトって悲しい生き物