店舗として今やるべきこと
こんにちは☆
接客の専門家、
イデアヴィスタの大野亜希子です。
今日は美容サロンの売上の
作り方についてお伝えしたいと思います。
新型コロナウィルスのニュースを
聞かない日はない日々、
東京都から再度
「感染を防ぐ対策をとるよう協力を要請」
されました>_<
外出する機会を減らしている方も
多いので、
店舗としては
売上確保に悩んでいる方も
多くいらっしゃると思います。
店舗として、入客が減って悩み続けるのか、
それとも何か出来ることを探すのか。
今日は、こんな時だからこそ、取り組んでいただきたいポイントをお伝えします。
まず出来ること、
それは
いつも以上に
お客様へより丁寧に対応し、
心を掴む接客を
行っていただきたいと言うことです。
私が先日、美容サロンに行った時のお話。
『このお店、また、来たい❗️』
『心地良く過ごせるから、知り合いにも伝えたい❗️』
と思えたお店の対応をお伝えします☆
私は以前より
「お客様とお店をつなぐ会話をする」
と言うことを話していますが、
その具体例としてお伝えします。
実はお客様はわがままなものもで、
髪の毛を切りたい!と思ったら
直ぐにでも切りたいもので、
翌週の予約から、急遽本日の予約に
変更して頂きました。
お客様のお店予約から、
お店に行くまでに出来る
お店とお客様をつなぐ会話です。
・電話予約時
*特に新規の方からリピーターに
なりつつある時に有効です!
電話口で、相手が誰か分かった時点で、
「もしかして大野様ですか?」
と聞いてくださる。
→実はこちら、サロンからすると
確信が持てなければ、かなり勇気の
いることかもしれません。
でももし、
ご自分が担当しているお客様と
分かったら勇気を出して聞いてみてください。
通常、お客様のお名前は予約の最後に
分かると思いますが、
最初の時点で、私たちはしっかりお客様の
こと、認識しています!分かっていますよ^_^
と、お名前を呼ぶことで
あなた(お客様)を認識しています❗️
と、お客様に伝わるだけでも、
お客様は嬉しいのです。
→もし間違っていたら、素直に
「申し訳ありません、〇〇様のお声に似てて、とても良いお声だったので」
と申し訳なさそうに謝ればお客様も、
イヤな気持ちにはなりにくいでしょう。
お客様が誰であるか?
お電話がかかってきた時に、
お客様を認識していることを
私たちが先に伝えるのと
予約の最後にお客様の名前を
聞いて分かるのとでは
お客様満足は、全く違います。
そして、ご本人だと分かった時点で
そのお客様としか出来ない
パーソナルな会話をしてみて下さい。
→具体的な会話例はセミナー、研修等で
お伝えしています。
お客様心理として、
嬉しい❗️**
私のことちゃんと認識してくれている**❗️
しかも電話口で、
こんな会話をしてくれるなんて!
こんな気持ちが湧くと
ますますサロンに親近感が湧きます。
コロナウィルスで、先が見えない恐怖にいる
と言う環境の中、こんな時こそ、
人との繋がりを大切にしたいものです。
美容サロンは、それができる場所です。
売上の心配もしなければなりませんが、
今の時期は、
こんな時はこそ
来られたお客様との繋がりを強くすることに
重きを置いてみて下さい。
次回は、駅からサロンに行くまでと、
サロンに着いて、受付をする時に
出来る繋がりのお話をさせていただきます。
イデアヴィスタの詳しい情報はこちらでお知らせしています。
https://www.idea-vista.info/
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