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Mr.都市伝説 関暁夫、ボードゲームを学ぶ!【池袋上さま篇】

Mr.都市伝説 関暁夫考案のカードゲーム【ザ・ヒューメイリアン】
大富豪をベースとして運や心理戦の要素を合わせ持ったゲームで、すでにたくさんの方に楽しんでいただいております。
さらにこのゲームのおもしろさを広めるとともに、ボードゲームの世界を学ぶべく関さん自ら全国のボードゲームカフェを巡る企画『関暁夫、ボードゲームを学ぶ。

第7弾の今回は、関さんのオンラインクラブ『情熱クラブ』のメンバーである近藤さん、砂岡さん、そして第2回でご紹介した「Popcorns*」の米田さんにご協力いただき、「池袋上さま」からその模様をお伝えします!

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池袋上さまとは

池袋駅西口にあるボードゲームカフェ「池袋上さま」。
世界のボードゲームを楽しめるボードゲームカフェ「上さま」の池袋店です。

2020年6月にオープンした池袋上さま。
まだオープンして間もない店舗ということで、明るい雰囲気の店内と、きれいに並べられたボードゲームが特徴的です。

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そして、今まで取材でお邪魔したボードゲームカフェにはなかった、池袋上さまならではのコーナーがこちら!

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ゲームに使うフィギュアなどに塗装をするための塗料がずら~っと並び、きれいに塗装されたフィギュアも店内の至る所に。
池袋上さまで扱う塗料はゲームズワークショップさんのシタデルカラーという商品です。お探しの方はぜひ!

ボードゲームにはこういった楽しさもあるんですね。
7件目の取材にして新たに学びました!

店内のフィギュアのほとんどは店長のcobozeさんによって塗装されているそうです。

今回cobozeさんが取材に応じてくださいました!

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関「池袋上さまの特徴はやっぱり販売している塗料の多さですかね?」

coboze「そうですね、ここまでたくさん取り扱っている店舗はあまりないと思います。
あとは、TRPGやミニチュアゲームなんかも置いている点は特徴的だと思います。
これまではTRPGやミニチュアゲーム、ボードゲームは、それぞれ別々の場所で遊ばれていましたが、ここでは垣根を取り払って一つの場所で遊んでもらいたいな、という思いがあります!

近藤「確かに、他のボードゲームカフェと比べても扱っているゲームの種類が多様だなという印象がありますね。」

関「池袋ということで学生のお客さんも多いんじゃないですか?」

coboze「残念ながら、コロナ禍でのオープンだったので大学がオンライン授業になってしまった影響があり、まだまだ少ないんです。
でも状況も落ち着いてきたのでこれからに期待、といったところですね!

近藤「今日も若いグループのお客さんがいらっしゃっていますしね!」

関「それじゃあ今回は、ボドゲ初心者の学生にもおすすめのゲームをいくつか教えていただきましょうか!


cobozeさんオススメのゲームをやってみよう①【DO DE LI DO】

ポップなフラミンゴのイラストがパッケージになったカードゲーム【DO DE LI DO(ドデリド)】。

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こちらはカードに応じて言葉を宣言する、反射神経系のゲームです。

今回はcobozeさんとスタッフのスイタ氏さん、そして米田さんと私の女性陣で臨みました。

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ちなみにスイタ氏さんは私たちが運営するアイデアステーションのユーザーさんでもあります。
やっとお会いできて感激です!

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フラミンゴ・ペンギン・ラクダ・シマウマ・カメがそれぞれ5色で20枚ずつ、ワニが5枚入ったこちらのゲーム。
各自配られて手札から一枚ずつカードを三つの山に積んでいき、出たカードに応じて即座に判断し宣言をしていきます。

宣言のルールというのは、、、
同じ動物、または同じ色が複数枚ある場合、その動物名か色名を宣言します。

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この場合は黄色の楽だと黄色のペンギンが出ているため、「黄色!」と宣言できたらクリアです。

そして、もし同じ動物、同じ色が複数枚あり、それが同数の場合は「ドデリド!」と叫びます。

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この場合ラクダが2枚、ピンクが2枚なので「ドデリド!」となります。

共通のものがない場合は「なし!」、カメが出た場合は宣言の前に必ず「オ~」をつけなければならない、そしてワニが出た場合は一斉にカードの上に手を置く、などプチパニックになるルールがたくさん。

宣言を言い間違えたり、ワニの時の反応が一番遅かった場合は場のカードを全て受け取らなければなりません。
手札が一番最初に無くなった人が勝利となります!

関「いや~見ているだけでも混乱するね~(笑)米田さん、どうだった?」

米田「ルールは一見難しそうですが、やってみると意外と単純ですね!
でも常にカードの絵柄に集中していなきゃいけないのでかなり頭を使います。宣言を間違えた時の悔しさで、何回も挑戦したくなっちゃいますね(笑)」

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今回は実際にゲームを体験した米田さんにゲームを評価していただきました。
様々なゲームを経験している米田さんなので厳しめの評価となりましたが、ボドゲ初心者の私的にはすごく好きなゲームでした。
初心者さんはぜひ手始めにお試しください!

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cobozeさんオススメのゲームをやってみよう②【ごろごろナンバー】

続いておすすめしていただいたゲームは【ごろごろナンバー】。

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ルールが非常にわかりやすいゲームです!

0~9の10個の数字を使って、お題を表現。
数字を使って絵を書いてもOK、数字で語呂合わせをしてもOKです。
他のプレイヤーにお題を言い当てれたらポイントゲット、また他のプレイヤーのお題を当てた場合もポイントゲットです!

ここで関さんが意外な才能を披露!

突然ですがみなさん、米田さんが描いたこの絵、何だと思いますか?

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答えは「トンネル」なのですが、皆さんぽかんとしている中、関さんは迷わず「トンネル!」と答えていました(笑)

その後もどんどん正解し、【ごろごろナンバー】は関さんが非常に得意なゲームだということがわかりました。

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ゲームに厳しい米田さんの評価も、この通り!
ぜひ学生の皆さんには、授業終わりに上さまにみんなで立ち寄って遊んでみていただきたいです!

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【ザ・ヒューメイリアン】対決

最後に恒例のヒューメイリアン対決!

前回同様、今回も『情熱クラブ』メンバーの砂岡さんの出陣。
数々のゲームを知る男、cobozeさんとの対決です。

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『情熱クラブ』を代表する、ザ・ヒューメイリアン百戦錬磨の砂岡さんですが、なんと、今回・・・敗れました!

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この結果には関さんもガックシ。
ご本人曰く、壊滅的なカード運の無さが要因だそう。

運も勝負のうちですからね、うん。

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関「歴史的勝利を手にしたcobozeさん、【ザ・ヒューメイリアン】楽しんでいただけましたか?」

coboze「運も重要ですが、それとは別にオープンされた手札を使っての戦略性もあって、非常に楽しかったです!
カードをめくる際のドキドキ感と運とのバランスが本当に良いですね!

近藤「ありがとうございます!ぜひお客さんにおすすめしてください。」

coboze「うちの店は2人連れのお客様が多いので対戦型のヒューメイリアンは喜ばれると思います。
これからどんどんおすすめしていきますね!」

池袋上さまを訪れた際にはぜひcobozeさんに挑んでみてください!
cobozeさんを破った際にはぜひご連絡を。(笑)

↓ ザ・ヒューメイリアンのご購入はこちらから!


今回もまた、楽しいゲームに出会うことができました!
世の中にはまだまだ楽しいボードゲームが存在しているんですね…。
これからまた、どんなゲームに出会えるのか楽しみです!

cobozeさん、スイタ氏さん、そして池袋上さまの皆さま、ご協力ありがとうございました!

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今後も全国各地のボードゲームカフェにお邪魔する予定です。
関暁夫があなたの街のボドゲカフェに現れるかも?!
関さんに来てほしいというボドゲカフェ関係者の方、ぜひご連絡ください!

次回はどんなボードゲームに出会えるのか。乞うご期待です!


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