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ディレクターのシゴト日記 Vol.02

ディレクターの伊藤です。
ディレクターといわれても実際何をどんなことをしているの?と思っている方も多いはず。私もそのひとりでした・・・。この場所を使って少しずつそのシゴト内容を紹介していきます。今回は第二弾です。

前回は役割のようなお話をしたので今回は具体例を交えて実際の仕事を紹介します。

まずWEBサイトを作るとなったら、AEがクライアントとビジュアルの方向性と予算を決めてます。それに沿って、ディレクターは具体的に内容を詰めて行きます。その時最初に行うのが情報収集と整理です。WEBサイトにクライアントが伝えたい情報を全てを盛り込むことがベストではありません。見ているユーザーが手を止めたくなる情報をうまく引き出し、それをより効果的に見せる方法を考えます。

掲載する情報が整理されたら、具体的にどのようにデザインで見せていくかを手書きのサムネイルを作ります。手書きじゃなくても良いのですが何度も構想を練り直すので、手書きで描くことが多いです。それが完成したら、次は素材(写真など)を集めて行きます。クライアントからもらうこともあれば、自分でイメージにあったものを写真サイトから探すこともあります。

すべての情報と素材が揃った段階で、一度AEにチェックをしてもらい、デザイナーに発注という流れになります。こうやって見るとディレクターという仕事はデザインを作るのではなく、構成作家のような役割かもしれません。

では次回第三弾では、デザイナーや各スタッフとのやりとりについてご紹介します。

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