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痔瘻の入院手術リアルタイム ①痔の疾患で悩まれている方へ

痔で悩んでいる方へ、できれば、直ぐに病院に行ってください。

それも、肛門科専門の専門医がいて、なるべく設備も整った大きめの病院、出来れば肛門の名医に診察をお願いしてください。

私はそれで、不安や痛みから解放されつつあります、入院中の疾患者です。

痔には、イボ痔(内痔核、外痔核)、切れ痔、痔瘻と大きく分けて3種類あるそうです。

どれも、慢性的になってくると手術が必要になるそうです。
それ以外にも肛門周囲膿瘍や血栓性外痔核、慢性裂肛など様々な症状や名称があります。

進行度が軽症であれば保存療法で治るものもありますが、長年放置した場合や痔瘻などのように手術しないと中々完治しない痔もあります。

私自身、痔に関する知識があまりなく、症状を甘く見てしまい、医者にあまり行かなかったためか、痔瘻となり、今回手術と2週間の入院となりました。

今思えば、痔にならないよう便の状態に毎日気を使うことが如何に大切だという事かわかりました。その為の整腸剤や食事の気を付け方、日々の運動などの積み重ねが大切であります。
因みに私は、下痢を頻繁にしていました。

痔の症状は人それぞれですが、私自身は排便時の肛門の切れたところに鋭い激痛や出血、その後、鈍い鈍痛を伴い、痛みに波はありますが、とてもとても痛く辛い日々でした。

私の場合 特に酷くなってから治りかけた時もありますが、10ヶ月位で初めて医者に行きました。

もっと早く行けば良かったと思います。

中々仕事や都合で行けない方も多いとは思います。
私もその1人でした。
市販の薬では効かないくらい痛みは増すばかりでした。

まだ痔の疾患でない方も痔疾患の方も、普段から是非とも肛門を労わって下さい。
普段からのケアがとても大切です。

痔疾患の方が減ったり、早く完治する事を心より願っております。

入院中、33歳痔瘻疾患者

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