成長につながるふたつの意識｜プランナー 渡邉香帆

こんにちは！
iDでプランナーをしている渡邉香帆です。

新卒でiDに入社して1年が経ちました。

最初は、お客様にメールや対面で、「iDの渡邉です」と名乗る度に緊張していたのですが、1年が経ち、iDという社名が自分に馴染んできたように思います。 

入社時にnoteを書いてから1年、と考えると、その早さに驚くのですが、1年間のことを細かく振り返っていくと、確かに長かったような気もします。

1年目は、iDの業務を一通り経験させてもらうことになり、本当に多岐に渡る仕事に携わりました。 

1年目の仕事

入社時から関わり続けている、食に関連するクライアント企業のSNS運用業務は、今では私がメインの担当となりました。常に丁寧な仕事を心がけてきた結果、お客様とも、一緒に仕事をしているライターさんやカメラマンさんとも、信頼関係が築けていると感じます。 

毎月、トレンドや、これまでに反応のよかった投稿を分析した上で、企画を考えてお客様に提案し、投稿コンテンツの撮影や動画編集をディレクションしています。自ら手を動かして、クリエイティブのデザインを行うこともあります。また、SNSキャンペーンの進行も担当しています。 

とある政府観光庁のSNS運用も、入社時から携わっている仕事です。Instagramのストーリーズやリール動画など、クリエイティブを考えて制作する機会も多く、コンテンツをより効果的に届けるためにはデザインが重要であることを日々実感しています。5月には、初めての海外での仕事となるタイ出張にも行ってきました。 

映画作品の公式SNS運用チームにも参画し、ここでも新しい業務をたくさん経験しました。緊張感やスピード感のある映画の仕事をやりきったことが、私の中で大きな自信に繋がったと思います。 

初めてエンドロールに自分の名前が載ったとき、昔からの夢が叶ったんだ……と感動したこともよく覚えています。 

また、子どもたちとその保護者を対象にした、安芸高田鹿を学び味わう食育イベント「こどもの森のレストラン」の仕事にも、インターンの時から引き続き関わっています。

シェフのアシスタントをしたり、子どもたちのグループをまとめたり、保護者の方とお話したりと、人との関わりが大事になってくるのですが、私は人といろいろな話をするのが大好きなので、とてもやりがいを感じる仕事です。 

仕事への愛情と人との繋がり

この1年で、新卒の自分が成長するために、意識して大事にしてきたことは、大きくわけて2つあります。

それは、「仕事への愛情」と「人との繋がり」です。 

1年かけて取り組んできた仕事たちには、それぞれに強い想い、愛情が生まれています。この想いを大切にしてきたからこそ、1つ1つの仕事に力を込めて向き合うことができているのだと思います。 

また、丁寧にやりとりをし、この1年で積み重ねてきた成果は、入社当時にはなかった多くの方々との信頼関係に繋がっています。人との繋がりが広がり、深くなっていく実感は、仕事をする上での大きなやりがいです。 

この2つをこれからも大事にしながら、2年目も頑張っていきたいと思います。 

iD 渡邉香帆