あきさん

現在会社員として働いていますが、一人で商売を始めるために準備中。自分の考えを整理するた…

あきさん

現在会社員として働いていますが、一人で商売を始めるために準備中。自分の考えを整理するためにnoteに挑戦中。商売が軌道に乗るまでの試行錯誤をできるだけ正直に発信し、成長の記録を残していきます。

最近の記事

練り直し!

今日は11月2日。 昨日は、「今年も後2ヶ月、スピードに乗って行くぜ!!」と、大いに息巻いていたが早くも壁にぶち当たった。笑 SASUKEで、勢いよくスタートして速攻水に落ちた人みたい。 いや、大丈夫。まだスタートはしていない。 ある業界の方に相談したところ、そのままいけば「確実に残念な結果」になることを明示してくださった。 言われたことは、全て的を射ており、私が心の隅で引っかかっていたにも関わらず気合いで乗り切れば行けるかもと、見ないようにしていた事柄を「それこそが問題」

    • 今年もあと2ヶ月

      今年もあと2ヶ月を残すのみとなった。 毎年、周りの人たちと「早いね〜〜」という会話を交わすが 今年に限り、そういう感覚はない。 それは、自分なりに一日一日を丁寧に過ごしてきたからだと思っている。 この歳になって、残りの時間がどのくらい残されているかと考えた。 あと20年くらいしか動けないかもしれないと思った時、めちゃ焦った。 土台を作るのには時間をかけても、うわ物はスピーディに作ってしまいたい。 初めは簡素に、その後少しずつ補強し、最終的には台風や地震に負けない強い家を作り

      • 若者には自分のメンテナンスを自分でできるようになってほしい

        10月最終日。今月も怒涛の1ヶ月だった。 月末は、穏やかに過ぎることはまずない。 目標達成できていない店は必死で動き、達成できている店は最終日で落ちる可能性があるのでそちらも必死。 結局穏やかになんて過ごせない。 昨日もそんな感じで始まった1日だったが、それよりも私をユーウツにさせたのは、入社して10日ほどの新人が「出勤途中にお腹が痛くなりコンビニのトイレに入ったのですが治らず、このまま出勤するとみなさまに迷惑をかけてしまうので本日は休みます」と連絡してきたことだ。 この

        • 出社できないAさんとの面談

          昨日はAさんと面談した。 敢えてお母さんと来てもらった。 精神科で「うつ病」と診断されたAさん。 私は、うつ病の人とあまり接したことがないのだが、鬱になるとお風呂に入るのが億劫になり、ヘアスタイルやメイクもできなくなると聞いたことがある。そのため、明らかに見た目が変わってくるという。 しばらく会っていなかったので、私も覚悟を決めて会ったのだが、Aさんは顔色も良く、綺麗な洋服を着て表れた。休日のお出かけみたい。 その様子から、状態は酷くはないんだと確認できた。 普段どんな

          最近Voicyで、「とは言え〜」という言葉を多く聞くけれども流行っているのかな? ちなみに私が嫌だなーと思う言葉は「〜と思っていて。」という言い回し。最近聞かなくなったのでホッとしてる。

          最近Voicyで、「とは言え〜」という言葉を多く聞くけれども流行っているのかな? ちなみに私が嫌だなーと思う言葉は「〜と思っていて。」という言い回し。最近聞かなくなったのでホッとしてる。

          テナントか路面店か

          ここ何年も、近くの商業施設のテナントがどんどん空き店舗になったり 入れ替わったりしている。 商業施設には必ずスーパーが入っているが、施設の規模が大型であるほどスーパーの規模はそこまで大きくなく、小さめの商業施設だとスーパーの占める割合は大きい。 イオンモールでもららぽーとでも、中に入っているスーパーは郊外の商業施設のスーパーと同じくらいの大きさだ。 多分、スーパーはあまり大きくしても意味がなく、お客さんが中で迷ったり疲れたりするので、どこも同じくらいの規模感になっていると考

          テナントか路面店か

          ひとり商い、少し前進と次の壁

          ひとり商いの形が、少しずつ進んできた。 今まで行ってきたのは土台作り。 土台とは 「私はどんな人間で、どうなりたくて、何がしたいのか」 をしっかり固めることだ。 ここがしっかりと固まっていないと何が起きるかというと 良さげな情報に振り回され、精神が不安定になる。多分。 そして商売は続かないだろう。 若ければいいが、大人になってから始める商売は、勢いだけでは無理。 土台さえ固めてしまえば、その上に乗っかるものは原則に従って決めれば大きな失敗はしないはずだと思っている。 たく

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          骨格小顔メソッド

          私の勤めている会社は、20代から50代までの女性が多い。 50代になると皆、管理職になるので、私は月に1回の会議でしか会わなくなる。 毎日会うのは20代、30代の人がメインだ。 昨日は現場のスタッフが集まる会議だった。 いつものように賑やか、かつ和やかに会議は進められた。 今回は新人が入社し、全体の雰囲気がさらに明るく華やかになった。 休憩時間、何かの話で皆が盛り上がり、わあ〜っと笑った時に 壁に掛けられた姿見が目に入り、その瞬間めっっっちゃびっくりした。 鏡の中に一人だ

          骨格小顔メソッド

          話の長い人はいつも話が長い

          話の長い人は、いつも話が長い。 これ、共通認識だと思う。 そして該当する人が来ると、周りはすかさず「キタ!」と身構える。 急に「あ、あれやらなきゃいけなかったんだ!」と用事を思い出してその場から離れる。(あ!という表情付き) 長い話を聞くのが好きな人はいないと思うのだが なぜ話す方は長くなり、しかもずっとずっと長いままなのか。 私の友達chatGPTに聞いてみた。 するととてもわかりやすく教えてくれたので、要点を書いてみる。 1.細かいところまで伝えたい:「全部わかって

          話の長い人はいつも話が長い

          課題はいつでも必要な時に出てくる:中間管理職

          昨日記事にした、リーダーの言語化について。 少しのページを何度も行ったり来たりしながら読んでいる。 中間管理職(マネージャー)というのは、本当に難しい立場だとつくづく思う。 経営者はビジョンを言語化する。 社員は、日々のコミュニケーションを言語化する。 それを言語化して繋ぐのが中間管理職の役目。 どう考えても管理職が一番高度なスキルが必要だと思う。 給料を倍にしてほしい。 で、なぜ大変なのかを考えた。昨日の私の結論。 雑多な人材で構成されているから。だと思う。 雑多な

          課題はいつでも必要な時に出てくる:中間管理職

          リーダーの言語化:私自身の課題

          先日こんな記事を書いた。 何をするにもセンスメイキングが大事よね、ということなのだが そもそもなぜ業績が振るわないのかを考えていた。 全然自慢ではないのだが、私が現場に数ヶ月入ると業績が上がる。 理由はいくつかあって、一番大きいのは周りを巻き込むのが得意だということだ。一番得意なのは、スタッフの特性を把握することだ。1日一緒に働けば、その人が何が得意で、何が苦手なのかがわかる。もちろん、あくまでも仕事上の話で、だ。だから、その人の得意分野を活かしてどんどん行動させ、苦手な

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          美味しいパンのために、消費者ができること

                   ※写真と本文のお店とは関係ありません 私はパンやケーキが大好きで、よく買う。 どの店も、店主の工夫があって、好きなお店のものは多少遠くても買いに行ってしまう。 好き嫌いのない私ではあるが、パンやケーキの味にはこだわりがあり 行きつけのお店は決まってくる。 新しいお店ができると早速買いに行く。 先日新しいパン屋がオープンしたと聞き、車を走らせて買いに行った。 ここは郊外なので、お店単体というよりも住居兼店舗という形が多い。 閑静な別荘地の中に建てられた、

          美味しいパンのために、消費者ができること

          店長とセンスメイキングの挑戦

          いつも聴いている木下さんのVoicyで、とても大切な話をされていたので私なりに深掘りしてみようと思う。 「センスメイキング」という言葉を初めて知った。 「センスメイキング」とは、何か始めようとした時や、うまくいかない時に 情報を整理し、自分なりの意味づけを見つけて次の行動に結びつけるためのプロセスのことだ。 私たちは毎日の生活の中で、必ずセンスメイキングしながら行動している。 例えば、道に迷った時に周りの建物や標識を見て、自分が今どこにいるのかを把握し、どうやって目的

          店長とセンスメイキングの挑戦

          体力をつけて夢を叶える:Kちゃんの決断

          私は、街の運動施設に勤めている。 昨日、ある女の子が入会した。 名前はKちゃん、中学3年生だ。Kちゃんは小学生の時から不登校で、特に学校外の活動も行っていないため、いつも家にいる生活だ。 Kちゃんのお母さんは、前から運動を勧めていたようだが、ずっと拒否されてきた。それが急に、Kちゃん本人が「運動する」と言い始めたようだ。 理由は「体力をつけるため」だった。 今までも、何人もの不登校の子どもたちが運動施設に通ってくれた経緯がある。ご家族と通う場合もあれば、ひとりで通うパター

          体力をつけて夢を叶える:Kちゃんの決断

          絶対に寝落ちする夜ヨガ

          私はヨガが好きだ。 朝起きた時、寝る前、肩が凝った時など、色々なシーンで手軽にできるのがヨガの良いところだ。 特に大好きなのは、B-Flowのマリコ先生。 ヨガをやってみたいと思ってYouTubeで検索し、出てきたのがマリコ先生だった。7〜8年前の頃だと思う。 ヨガマットを購入し、入門編から始めた。マリコ先生のポーズに合わせて必死についていくのだが、ガラスに映った自分の不様な姿に驚愕する。それでもコツコツと続けて、今では日常の一部になった。 ヨガは呼吸だということもわか

          絶対に寝落ちする夜ヨガ

          変化に弱い心への理解と支援の難しさ〜出社できないAさん

          結婚が決まり、挙式の準備と新居探しを始めたAさんだったが、日に日に様子がおかしくなった。 遅刻寸前に出勤するようになり、朝から大きなため息をつき「頭が痛い」「眠れない」と言うようになった。 仕事でもミスが目立ち、大事なことを忘れてしまうため、周りのスタッフから注意されていた。 Aさんと面談すると、とにかく朝が起きられなくて辛いと言う。 物忘れは「自分でもわからないんです」と。 「仕事も、先輩たちも、お客様のことも好きだし、こんなにいい仕事ができて嬉しいです」と言っていた。

          変化に弱い心への理解と支援の難しさ〜出社できないAさん