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就労継続支援B型事業所 1月分工賃 公開!

僕は普段、就労継続支援B型事業所に通っています。
ついこの間(2019年1月)から通い始めたのですが、通うにあたって「工賃はいくらぐらい貰えるのだろう?」と調べていく中で、1つ気づいたことがありました。
それは

実際の利用者で工賃を公開してるケースが少ない

…と言う事です。
「B型事業所 工賃」等で検索をかけると平均工賃額や工賃を上げるための取り組み等は多くヒットしますが、肝心の「一個人が具体的にいくら貰っているのか」と言うデータは殆ど見つかりません。

もしかしたら「B型事業所との契約によって工賃を公開できない!」と言う事情もあるかも知れませんが、それを差し引いたとしてもデータが少ない。
そこで、せっかくB型事業所に通っている人間として、リアルな金額を晒すことでB型事業所関係者の何かの参考になれればいいなと思い、工賃を公開することにしました。

その前に…基礎情報

ごめんなさい。まだ公開しません。
と言うのも一口に「就労継続支援B型事業所」と言っても就労時間や仕事内容は様々です。
なのでそう言った環境を提示せずに「今月の工賃は何円でした!」と言っても全く参考にならないので、少しだけ僕の通っているB型事業所がどういった環境なのかをお話しさせてください

就労時間について

1日4時間あります。
が、絶対に4時間働かなくてはならない訳ではありません。予定や体調に合わせて欠席、遅刻、早退も出来ます。
作業途中にしんどくなったら別室で休むことも可能です。

休憩時間について

1時間に1回10分間のお茶休憩とお昼休みが1時間あります。

休日について

土日祝日・年末年始・お盆休み・GW。
僕が通っているB型事業所は休みが比較的多い事業所です。
B型事業所を決めるときに色々な場所を見学したり説明を聞いたのですが、「お盆休みやGWなどの大型連休はありません!」と言う事業所も結構ありました。

仕事内容

極めて簡単な内職作業がメインです。
なので工賃は低いですし、時間が立つのも遅いです。
調べた感じ、畑仕事や食品関係
あるいは専門性の高い仕事をするような
B型事業所は工賃が高い見たいですね。
凄いところだと十万円貰えるところもあるみたいです。

工賃の計算方法

一般的には「時給制(日給制)」か「出来高制」が多いのですが
僕の通っているB型事業所はちょっと特殊で「納品して業者から頂いたお金を、その月にその人が何時間働いたかで時給換算して支払う」出来高制と時給制の中間のような計算方法です。
なので、工賃明細には便宜上「時給」と書かれますが、毎月時給は変動します。

満を持して!工賃大公開!

お待たせしました!
ついに1月分の工賃を公開します。

1月分の工賃は

6090円でした!!!

12日間合計43.5時間働いて6090円です。
時給に換算すると140円です。
手続きの関係上、10日から利用し始めたのと途中インフルエンザにかかって4日間ほど休んでしまったのもあってこの金額ですが、今月はバリバリ働くのでもっと貰えると思います。

最後に…感想など

今回は初工賃記事だったので長文になってしまいましたが、次回からはサクッと書く(就労時間と工賃)予定です。
それしても…正真正銘、自分のお金!
ってのは嬉しいですね。

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