卒業式の話を聞いた私の話。

学生時代についてぼちぼちと。

正直言って、その場しのぎ以外の友人なんていませんでした。三十路になった今、学生時代の友人知人で連絡を取り合っている人なんていません。
あれですね。結婚式になって友人呼ぶ枠で困るやつ。本名も住所も知らんけど性癖だけは知ってるようなフォロワー共しか呼べない典型的なタイプです。

そもそも、中学・高校それぞれ卒業式直後に実家の引っ越しがあった故、成人式では夜逃げしたと思われていたことが判明しました。
いや、逃げてないけどね?!普通に引っ越したつもりだったけども!
まあ成人式の1年前くらいから届きまくるといわれている各晴れ着会社からのパンフ等々、私の家にはまっっっったく来なかったのでそんな気は薄々してた。

地元ではちらほらと結婚する同世代が出始める頃に私は上京しちゃったわけで、さらに言えば成人式から今の間にまーた引っ越ししたわけで。
結果としてメールも電話も住所も繋がりがないわけです。
いや、ケータイの電話番号だけは変えてないんですけどね!私は!
誰一人も電話帳に残してないだけで!!!

追おうと思えば追えると思うんですよ。
Facebookなりなんなり使えば。
ただ、そこまでして今出会いたい誰かがいるか?と聞かれたらいませんとしか言えず。
あの監獄のような過去、学校とかいう狭苦しい世界に生きなくてはならないとき、そのほんの数年を共にした程度の仲ですし。
そもそも会ったところで誰だとかわからん気がします。顔も名前もほぼ忘れた!!!きっと向こうも覚えてなかろう!!!

卒業式がしたかった~とか、何か今色々あってテレビでやってるじゃないですか。
ああいうの見て、きっと学校楽しかったんだろうなぁとしみじみ思うわけです。ちょっと羨ましい。
私としてみれば、卒業ってそれ即ち脱獄みたいな…釈放か?まあそんな感じだったので…。

まあこんな大人というかオバサンもいますよってことです。
noteなんて中高生が見てるかわからんけど、学校で友達がいようがいなかろうが、社会に出たらそっちで友人適当に作って楽しく生きれるし、うわべだけの交友関係なんて簡単に記憶から消え去ります。

ま、楽しんだほうが勝ちということで。
何書きに来たんだかわからなくなったので〆。

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