見出し画像

思わず応援したくなる

IC協会 理事長の岩松祥典です。

独立して頑張っている若者と会うと
思わず応援したくなります。

今年からは、自宅近くの美容室に通うと思い立ち
できればメンズ専用のサロンが良いなと探した結果
ある美容室を発見。予約して行ってきました。

こんなところに美容室があったのか・・・と思うほど
とても近い場所にありました。家から徒歩3分!!

髪をカットしてもらいながら話を聞いてみると
昨年3月にオープンして間もなく1周年とのこと。
彼の話によると、専門学校を卒業したあと
美容室に勤めて、技術を磨くために修行の日々。
薄給ではあったものの、いつか独立するために
数多くの経験を積むためと考えて日々頑張ったらしい。
そして、ある程度の自信が出来たところで
まずはフリーランスとして独立。
(会社員経験のあと、ひとり起業するICと一緒だ!)
3年ほどフリーランスで固定客を増やしていき
昨年、自分の店をもつことを決めて、この地で開業。

店を構えるにあたって
「いつか独立」と夢みる専門学校の同期3人で
共同経営することにしたとのこと。
伝手を頼って、信用金庫から開業資金を借り入れ。
多額の借金に身の引き締まる思いだったとか。

聞くところによれば、彼らは30歳手前の年齢。

「独立してみて、どうですか?楽しいです?」と聞くと
はい、すごく楽しいです。お店を構えて、良かったです
と笑顔で即答。
・周囲の店舗とどう差別化するのか?
・どのようなお客様をメインターゲットにするのか?
・どうやって集客するのか?
・サービスメニューや値付けをどうするのか?
など自分たちで話し合いながら試行錯誤したらしく

「経営するって、ホント面白いですね!」と言う
そして、「2店舗目、3店舗目と、広げていきたい」らしい。

素敵だなぁ。
金融機関から借り入れするというリスクを取って
自分たちの夢の実現のために動く若者たち。
心から応援したくなりました。

・小規模共済や倒産防止共済に入ったほうがいいですよ
・領収書はすべて取っておいたほうがいいですよ
・共同経営は将来揉めることがあるので役割を明確にしたほうがいいですよ
などなど、話してあげたいことがたくさんありましたが
さすがに初回だったので、ぐっと堪えました(笑)

このように挑戦する若者たち、未来は明るいなぁ。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?