【初心者が知らないプログラミング用PCの選び方⑥：実践編】 パソコンの購入方法別に、全てをまとめてみました

どうも
フリーエンジニアのいちようです。

昨日までの数回に分けて
プログラミングの勉強・開発用の
パソコンの選び方を

具体的な
スペックの選択基準に触れながら
詳しく書いてきました

※昨日までの記事リスト

①CPU（パソコンの脳みそ）↓

②メモリとストレージ　↓

③OS（オペレーティングシステム）↓

④GPU（グラフィック用のCPU）↓

⑤その他の選択基準　↓

さて、
今日の記事ではいよいよ

実際のパソコンを選ぶとき
具体的にどう選んでいけば良いのか、の
お話をします。

パソコンを
購入する方法5選

基本的に
パソコンを購入する方法は
5種類あります。

①家電量販店で購入する
　- 店舗で購入
　- ネットで購入

②大手メーカー直販サイトで購入する
　- 日本メーカー（NEC、富士通、Panasonic、など)
　- 海外メーカー（Dell、Microsoft、Apple、など）

③ PC専門メーカー直販サイトで購入する
　- BTOパソコン（カスタマイズできるパソコン）
　- 自作パソコン（部品を買って自分で組み立てる） 

④大手ECサイトで購入する
　- Amazon で購入
　- 楽天  で購入　　　　　   など

⑤フリマアプリで購入する
　- メルカリ で購入
　- 楽天フリマ で購入　　　など

一つ一つ解説していきます。

①家電量販店で購入する
　- 店舗で購入
　- ネットで購入

【おすすめ度】
★★☆☆☆

【良い点】
知識がなくても、とりあえず買える
店舗なら、店員さんに相談できるし実物を見れる

【悪い点】
必要ないサポートも多く、高めの価格設定
選択肢が少ないことが多い

②大手メーカー直販サイトで購入する
　- 日本メーカー（NEC、富士通、Panasonic、など)
　- 海外メーカー（Dell、Microsoft、Apple、など）

【おすすめ度】
★★★☆☆

【良い点】
直販なので家電量販店より安く買えたりする
選べるパソコンの種類は増える

【悪い点】
選択肢が増える分、見るポイントがわからないと
選べなくなりがちになる

③ PC専門メーカー直販サイトで購入する
　- BTOパソコン（カスタマイズできるパソコン）
　- 自作パソコン（部品を買って自分で組み立てる） 

【おすすめ度】
★★★★☆

【良い点】
自分で部品をカスタマイズできるので
高性能で自分にあったPCを買える

【悪い点】
自分で部品の選択ができるくらいの
少しパソコンの知識が必要

④大手ECサイトで購入する
　- Amazon で購入
　- 楽天  で購入　　　　　   など

【おすすめ度】
★★★☆☆

【良い点】
品揃えが段違いで豊富。
比較的、価格は安め。

【悪い点】
中古パソコンも売られているので
安さに惑わされないよう注意

⑤フリマアプリで購入する
　- メルカリ で購入
　- 楽天フリマ で購入　　　など

【おすすめ度】
★☆☆☆☆

【良い点】
たまに安くて良質な掘り出し物がある

【悪い点】
上記の通り「たまに良い」なので、
ほとんとの場合、スペックも良くなければ、
保証もない（使えない）ことが多いので
避けるべき買い方

いかがだったでしょうか

今日は
PCの購入方法について

それぞれの
良い点、悪い点について触れてみましたが

実際に選ぶ時は、
昨日までの記事を読んだ上で
選ぶようにしてください。

でないと、
必要以上に費用がかさんだり、

思ったより動作が重く
それが邪魔をして勉強がストレスになる、
なんてこともあります。

そんな状態で
プログラミングの勉強を続けるのは

とても苦しく
難しいことです

それに、
エンジニアを目指すからには

プログラムを動かすための場所である
パソコンのことについて
より詳しく知っておいた方が良いですし、

さらにいうなら

パソコンは
エンジニアの仕事道具

なので、

日頃から使う道具だからこそ
その道具がちゃんと性能を発揮できるように

カスタマイズや
メンテナンスができるようになれば

あなたのエンジニアとして市場価値も
さらに上がっていくと思います。

そういうわけで
今日のnoteは以上です。

今日のnoteでは
網羅的なPCの選び方についてしか
触れられなかったので

明日、
いちようが個人的におすすめした
パソコンの買い方である、

『BTOパソコン』の
選び方と買い方について

書いていこうと思います。
おたのしみに！

それでは、また明日〜(^^)/