デキるエンジニアにならう、5つの習慣②『無知の知』

どうも
フリーエンジニアのいちようです

今日のnoteでは、
『デキるエンジニアの5つの習慣』の

2つ目の習慣について、
お話ししていこうと思います。

1つめの記事はこちら↓


エンジニアを目指すあなたが、
技術的な成長はもちろんのこと、

1人の人間として
大きく成長していけるような
習慣をシェアしていきます。

それでは
本題に入っていきます


デキるエンジニアの習慣②
『無知の知』


どこかで聞いたことのある言葉かも
しれませんが、

古くは、紀元前の
古代ギリシアの哲学者である
ソクラテスの言葉、考え方です。

簡単にいえば、

自分には
まだまだ知らないことがあると
(=無知である)と、

自覚している
(=知っている)こと、です。


この無知の知が
言わんとすることは、

人は無知を自覚することで
さらなる知を追い求めていける


ということです。

プログラミングに関して
「自分は知っている」「自分はできる」と
思っていると、

いま自分が持っているスキルに
変なこだわりをもつようになり、

「さらなるスキルを身につけよう」という
前向きな心を見失ってしまいます。

対して、

「自分は知らない」「自分はまだまだだ」と
思えるようになると、

貪欲に、謙虚に、
新しくスキルを身につけていくことが
できるようになります。


自分はまだまだだから
努力を怠るわけにはいかない


デキるエンジニアは
そういう謙虚な姿勢を忘れません。

自分ができないことに真摯に向き合い、
自分の今の技術に満足せず、

スキルセットを増やしていくことを
当然としています。


そういう人の方が
かっこいいですよね


そして、
そういうデキるエンジニアは、

自分の技術をひけらかすでなく、
他人に教えたり、

逆に、自分が教えた人からも
貪欲に学ぼうとします。

歴の長さといった
かたよった物差しで人を判断せず、
いろんな人から学びます。


「自分はまだまだ学ぶ側である」
という意識を持ち

常に謙虚にスキルを磨くことが
習慣になっています。


もちろんこれは
理想論

だれしも、
こんな完璧にはなれないと思います。

ただ、
『デキるエンジニアの習慣』は

こうなるべきだ!と
強制するものではなく、

『こういうエンジニアでいれたら
 当然、上手くいくよね』という

理想の心構えの話です。


『理想のエンジニア像』を
具体的にイメージしておくための
材料だと思っておいてください。


人間は誰しも弱いから
理想を持って行動しよう


短期的な感情に振り回されて

「やった方がいいのにやらない」
「やらない方がいいことをやってしまう」

なんてことも多々あると思います。

仕方ないです。
それが人間の本能です。

でも、
「こうありたい」「こういう人でいよう」
そういう自分の軸があることで、

本能に逆らって、

やるべきことを
やれる人間になれます


やるべきことをやれれば、
何にでもなれます。

フリーのエンジニアで
お金や時間に縛られない生活をすることも

今の仕事をやめて、
自社開発の会社を立ち上げることだって

なんだってできます。

みんなやるべきことはわかってるのに
いろいろ理由をつけてやらないから
上手くいかないだけです。

「いま自分がやるべきことなんか
 わからないよ」と思うのなら、

あなたがやるべきことは、
『やるべきことを探すこと』です。

やるべきことは教えられるものじゃなく
あなたが自分で教わりにいくものです。

自分で取りにいかなければ
何も変わりません。


『無知の知』を持ち
謙虚な姿勢で学び続けられると

あなたのエンジニアへの道は
よりはっきりするでしょう

いちようも、自分はまだまだだと
『無知の知』を持って
謙虚にスキルを磨いていきます。



今日のnoteは以上です。
それではまた明日〜(^^)/






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