痩せたいならやってみよう!
このブログは薬剤師であり武蔵野大学講師で薬学生に調剤実習の授業を受け持つ私が、楽しく・ハッピーに笑って人生を過ごして欲しい!と思って毎日投稿しています。
人生をあなたらしく素晴らしいものにするためには、「健康」でなければなりません!目指すは「オプティマルヘルス(最善の健康)」です。健康であるのは当たり前、健康度マックスの状態を目指し若く美しく歳を重ねるヒントを発信していきます。
健康には次の3つが不可欠です。重要度の高い順に【空気】【水】【栄養】です。これら3つの知識を中心に、健康づくりにはもう一つ欠かせない【習慣化】を組み合わせた内容をお伝えします。
本文の最後にお題を出しています。ぜひ実践してあなたの健康度を高めるための発想力を磨きましょう。実践なくしてオプティマルヘルスは無し!!あなたはもっと健康になって人生を楽しめるはずですよ!
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題名「痩せたいならやってみよう!
保健指導リソースガイド記事より
「おにぎりダイエット」で体重が減少 ご飯と運動で腹囲は減らせる
◆おにぎりで痩せることはできる
おにぎりダイエット、痩せるか痩せないかという2択だと「痩せる」という答えになります。おにぎりだけ食べろと言われても、2個か3個くらいしか食べられないと思います。
唐揚げや味噌汁などの副菜や汁物があると、おにぎりの個数は増えていきます。理由は分かりますよね!「味が変わるから」です。
まとめ:副菜がなければ、おにぎりで痩せられる
◆どう痩せたいか
おにぎりと一言で言っても、色々とあります。まずは米、白米、玄米、発芽玄米、雑穀、もち麦など。
白米にプラスする米などによって、栄養価は高くできます。ここ、大切なポイントです!
パンだと、手軽に栄養価を高めることは出来ません。食パンに雑穀を混ぜたい場合、どうしましょう?食パンではなくヨーグルトにいれたりするでしょう。ただ、ヨーグルトだと脂肪や糖分も含むのでカロリーが増えてしまいます。
白米にプラスする素材で、あなたの体を作るためのビタミンやミネラルを補給できます。栄養価はある程度コントロール出来ますので、望む量を入れて炊くと良いですね。
まとめ:摂りたい栄養素を白米にプラスしよう
◆具材も同じ考え方
おにぎりに不足する栄養素は「脂質」です。これは具材で補うことが必要です。
特に必須脂肪酸と言われる、あなたの細胞膜の構成成分は摂られた方が良いですよ!肌がカサカサしますからね。
サバは具材として優秀ですね。必須脂肪酸が豊富に含まれています。良質な脂質は心の安定化にも働きます。おにぎりを栄養バランスが整う状態にするなら、サバを具材として使うと良いでしょう。
適さない具材もあります。それは「揚げ物」です。体に悪い飽和脂肪酸を摂りすぎてしまいますし、おにぎりそのものを食べ過ぎてしまうからです。
脂っこいものを食べたら、さっぱりするものが欲しくなります。目の前におにぎりしかないのですから、もう一つ食べたくなるでしょう。または、デザートやお菓子に手を伸ばすかもしれません。
目的が痩せることなら、揚げ物を具材として選ばないようにしたいですね。
まとめ:具材でも栄養面を重視する
◆やってみたくなりました?
おにぎりダイエット、簡単ですよね。ポイントは「おかずと汁物は用意しない」こと。
発芽玄米やもち麦などを含んでいれば、よく噛むことで満腹感も得られやすいです。
栄養面を完璧にしたいなら、サプリメントを飲めば良いので大丈夫。
具材はサバ、もう一つは梅干しかな。疲労物質を消してくれるクエン酸や、体の酸性度を元に戻してくれるアルカリ性食品なので。
白米だけはNG!
発芽玄米やもち麦などを必ず混ぜましょう。
まとめ:朝食に取り入れたら良いですね!
今日の実践
「GW中に、おにぎりを自作して食べてみる。どんなおにぎりを作ったのか、図とともにノートに材料を書いてみる。」
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