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自分のことが嫌いな人

私は10年間ほど自分のことが嫌いでした。正確には今もまだ少し

自分のコンプレックスしか目に入らなくて、自信が全く無くて、そんな状態なのでポジティブに物事も進まなくて。

結局、ネガティブな性格がそのまま人生になっていたように思います。

”思ったことが現実になる”

ココロの中は誰にも見えません。その人が本当はどう思っているのか、聞くことはできますが、本当にそうなのかは誰にも分からないのです。でも、見えないから何を思っても良いというわけではないのです。思いはどうやら伝わるみたいです。その人が何も言ってなくても、相手には自然と伝わるのです。その人から発せられるオーラみたいなものがあるからだと思います。

”自分に嘘をつくこと”

ココロの中は見えないので、人は平気で嘘をついたり、自分の心を誤魔化したり、無意識の内にやってしまいがちです。嘘をつき続けると、自分に自信が無くなります。覇気がなくなります。自分で自分の価値を下げていることを自覚しているからです。そんな状態では、絶対に幸せになりません。自然と周りに気づかれます。みんな同じ人間だから。

”人は自分の外側の世界を見る”

目はどこを見ていますか。常に、目の前のことですよね。だから、人は自分の外側の世界を見ます。楽しいこと辛いこと、たくさんのことを見るのです。でも、一喜一憂だけして、結局は何も問題は解決しません。答えは外にはないから。自分の内側にあるからです。

”内省の価値”

最近は瞑想を生活に取り入れている人が増えています。脳科学者の茂木健一郎氏も「人間の時間の使い方として、内省することは最も価値の高い時間の使い方である。」とラジオでおっしゃられていました。答えは、自分の内側にあるのです。全ては心で決まっています。

”信念を持って生きる”

自分の中で、「これは絶対にやらない」ことを決めましょう。自分ルールを作って、それを守りながら行動する。例えば、自分に嘘はつかない、人に流されない、など。後はそれに従って行動するのです。それを続ける内に、自分の中で自信が生まれてきて、表情、オーラまでも最終的に変えていくんだと思います。全ては、ココロが決めています。自分のことが嫌いな人は、自分の心を見つめてみましょう。初めは見えないと思いますが、自分と向き合っていく内にだんだんと見えてくるものがあると思います。今までの負の習慣を、心レベルで改めるのです。「心に始まり心に終わる。」今、日本人のココロが問われている時だと思います。

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