創業しても消費者としての感覚を持ち続ける
こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。
今日は「創業しても消費者としての感覚を持ち続ける」というブログです。
例えば「Googleビジネスプロフィール」というツールがあります。店舗などを開業するときに非常に有効なツールとなります。
このGoogleビジネスプロフィールを使うとき、「自分が消費者だったら?」という感覚で運用していくことが肝心かなと思っています。
Googleマップでは、ユーザー(消費者)の立場で、
・写真投稿
・クチコミ投稿
などができます。
この写真投稿やクチコミなどは、何回表示(閲覧)されたかが、わかります(Googleマップアプリではプロフィールアイコンをタップ>プロフィールというところから確認できます)。
私自身のクチコミや写真投稿は、累計で数千万回閲覧されています。
こういう経験を踏まえて、「どんな写真がよく閲覧されるのか?関心が高そうなのか?」「どんなクチコミがよく閲覧されるのか?関心が高そうなのか?」「どんなクチコミ返信が適切か?」などを考えることができます。
ちなみに「写真」ですが、美味しそうなメニューとか素敵な外観写真もさることながら、
・入口の段差(の有無)
・電子決済が使えるかの入口シール
・禁煙かどうかの入口シール
・少し引いた位置からの外観写真(遠くから歩いてお店に行くときに参考になる)
・店内の座席数がわかる写真
・イートイン席の写真(イートインできるかどうかマップで分からないパン店などは多いですよね…)
・座敷は掘りごたつ式はどうかの写真
・トイレの入り口の様子(公的施設など)
など”設備”のような写真の閲覧が多いように感じます。やはり、「行ってみたいけど、行くとしたら実際どう過ごせるか」というのは自然な動機ですよね。
創業しても、消費者の立場で考えていくことはとても大切なのでは。と思います。