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ヴィクトリアマイル2020 ◎○▲△

奥野です。いつもご覧いただきありがとうございます。

1番人気鉄板度診断では、基準1番人気のアーモンドアイに◎が出力されました。否応なく軸となります。

相手筆頭はスカーレットカラーです。

昨年多くの経験を積み、今年に入りさらに二回りほど成長しました。無冠の皐月賞馬を誕生させたノースヒルズのムードも非常に良く、落ち込んでいた馬たちも息を吹き返しています。

前走の阪神牝馬Sは、久々のマイル戦で、先行馬が有利な状況だったにも拘わらず、唯一後方から脚を伸ばして2着に食い込んできました。勝ち馬(サウンドキアラ)には着差を付けられたものの、斤量54Kで内枠からスッと先行して楽をさせてもらってるわけですから、それぐらいの差を付けられて当然です。ちなみに、スカーレットカラーは外枠で55Kを背負って後方からの競馬でした。上積みに関しても、サウンドキアラ<(大なり)スカーレットカラーとなることは簡単に導けます。馬体重のプラス16kgも太め感はなく、余裕残しの成長分です。

有馬記念は参考外。

エリザベス女王杯は、果敢に攻めての結果。能力差ではなく、コースに対する展開と脚質の優位性が出たまで。距離適性を考えても2200mは長かったと思います。

初重賞制覇となった府中牝馬Sは強かったです。これこそ本馬の真骨頂と言える走りでした。G1好走馬たちを同じ条件で差し切ったわけですから。しかしこのときはまだ成長途上。それでいてG1級のパフォーマンス。「ひさびさの左回りは大丈夫?」と疑って印を下げてしまった自分が情けない…。

言うまでも無く、府中はベストの舞台。マイラーの性能も強化されて、牝馬限定戦ならどこに出しても勝ち負けするはず。

【東京11R ヴィクトリアマイル】
◎12番アーモンドアイ
○14番スカーレットカラー
▲13番トロワゼトワル
△05番プリモシーン
△16番ノームコア
△18番サウンドキアラ
△09番セラピア

馬連
12-14
12-13

単勝
14

3連複フォーメーション
[12]-[5,14]-[9,13,16,18]

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という買い目構成を考えましたけど、最終的にオッズをみたら、12-14のワイド一点で納得させられそうな気がします…。


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