『里恋詩くて・・・熊野・高野』紀伊を愛した怒涛詩人さとちゃんを忘れない【168】2007/10/22~10/29

さとちゃんがYahoo!ブログに書き残した詩や文章
そしてさとちゃんの
紀伊の山里の暮らしを愛する心を記憶するために
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里恋詩くて、10/29・葛城山から飛来!!

2007/10/29 里恋日記
コメント
一郎
・・・一目惚れ

だれだって いくつになったとしても
一目惚れってあるんじゃない
私もしょっちゅう一目惚れしてる
いいこだなあ 可愛いなあ かっこいいなあ
こんなのしょっちゅうだよね
どうかしようと思うわけでもなく
そんなことできないでも思うことは自由
女性と男性ではこの辺の感覚にずれがあるみたいだね
いいなと思うことと それをどうかしたいと思うことは違う
最初からどうにもならないと分かっているから
恋は片恋と私は決めている
誰にも害を及ぼさないと思うのだけど
2019/12/08

里恋詩くて、10/28・鴨飛来

2007/10/28 里恋日記
一郎
・・・明るく歩きたいよ。

70を過ぎてやっとこう言えるようになったかなあと思う
人生楽しまなくちゃ 幸せにならなくちゃって
その為の人生だって
コメントでも日記でも
事あるごとにこのことを書いている
そう思うようになったのには
やはり年齢が関係していると思う
老い先短いという表現が当たり前のように使える年齢だから
先が見えてきたから 若い時のようにもがき苦しむことがなくなる
だって先が無いから いやでももうじき死ぬのだから
一種のあきらめなのかもしれない
どうもがいたところで
なるようにしかならない
も開くのが面倒になる
これでいいと思える
それでも悩みはある
だが最後にはどうにでもなれと開き直れる
それは年のせい 年のおかげ
年取ったらいい事あるよ 楽しいよと人に言ってる
早く年を取りなさいと
ひがみでもなく皮肉でもなく 心底そう思う
年を取ったら開けるものがあると実感できる
やはり年のせいなのだ
先が無いからなんだ
やっと人生の卒業ができる
おめでたいことだと思える
そう思うか思わなかだけの違い
人生は思いようで良くも悪くもなる
たとえ悪いことが起きたとして
それも考えようで良くもなる
人生塞翁が馬のたとえ
若者よ 早く年を取りなさい
楽しいことが待ってるよ
これだってそう思えるかどうかの問題
2019/12/08

今週の観想詩→10/29(月)~11/4(日)

2007/10/28 観想詩1
一郎
★落ち着くところへ落ち着くものです。

この日の記事にはいっぱい書いてみたい言葉が出てくる
まずこの言葉
私が勝手に解釈して いつも私が思っている言葉に結びつけるなら
人は自分らしくしか生きられぬ
今の自分は自分らしさの結果
もう何度もなじことを書いてきたので
またかと突っ込まれそうですが はいまた書きます
自分の考えを確認する作業のための
確信とするための作業ですから
何度でも書いて自己点検確認作業を続けます
落ち着くところに落ち着くとは 自分の居場所を見つけるということ
自分の居場所とは自分らしくということ
人生の様々な分岐点で判断するのは自分
自分の価値観が選択する道
その価値観こそが個性 自分らしいということ
自分rっしさに気づくこと そして自分らしさを認め好きになること
もうとっくの昔から自分が好きだよって思う人は
きっと自分の人生に幸せを感じている人
幸せになるということは 自分の居場所を見つけた人
誰もが幸せを感じて欲しい
幸せになるために生まれてきたのだから
2019/12/08

里恋詩く、10/27・陵山(りょうざん)古墳を歩く

2007/10/27 里恋日記
一郎
・・・秤にかけて

河島英五の歌に「天秤ばかり」というのがある
好きな曲だ
感心するよ
こんな詩つくるなんて
こんな長い詩を
しかも歌にするなんて
歌にするために書いた詩かな
記憶をたどるために彼のこの歌を聴いてみた
そうだ私が好きな一節は

うちの仔犬は とても臆病で
一人では街を歩けない
首輪をつけると とても自由だ
僕を神様だと思っているんだろう

「首輪をつけると とても自由だ」
このおフレーズが心に残っている
この歌の詩は最初から私が大事にしている言葉が出てくる
それは「真実」
「真実は一つなのか」と歌いだす
グサッと胸に突き刺さってくる
真実は何か どこにあるのかを考え続けている

このコメントを書きながら確認のために歌詞検索
すると「続天秤ばかり(反原発歌詞) 」1982年バージョンがあるらしい
それは全く知らなかった
YouTubeでその歌が聴ける
https://youtu.be/pB8FE7FFeyE

このことを今知ったのは ある意味ショック
知らなかったということが一つ
彼がこんな歌詞を書いていたということが一つ
最近の私は特にそうだが 社会と没交渉の生活になった
テレビを観なくなったしTwitterをしなくなった
アカウントはそのままだが noteに記事をアップしたときの告知用になっている
何が起きているか全く知らない 知りたくもない
自分がやっていることに関心があるだけ
ただ一つ社会とつながっていることがあるとすれば
NO HATE TVは欠かさず観ていることだ

それからつい最近のことになるが
あるきっかけでMuragonブログを知り始めたこと
そのことで私に少しの変化があった
自分にしか関心がなかったのが
Muragonを始めて新着記事をチェックするようになった
そして気になるブログに訪問しコメントも残すようになった
すこし他人に関心を持ち始めたと言えるのか
それが案外社会とのつながりを開いてくれるかもしれない
Muragonのブログ記事を書くのに熱中して
さとちゃんちのコメントを4日も書かなかった
これまで毎日書くのを仕事にしていたのに
もちろんさとちゃんちのコメントは全記事にすることを目標にしている
それが基本 同時にさとちゃんちのコメント同様に
Muragonのブログを大切にしようと思っている
この先どうなるかはわからない
これまでと同じように面倒になって
突然やめるかもしれない
さとちゃんがいつも書いている言葉
「なるようになる」でしょう
最近は10時ごろ眠くなってひと眠り
目が覚めて今と同じように深夜に作業を続ける
そのまま朝を迎えることもあるし
眠くなったらまた一眠りして
8時くらいに起きることもある
これも「なるようになる」に任せている
そして運動のためになっているかどうか分からないが
朝夕の散歩は雨の日以外は続けている
出不精の私が一人になってしまったので
かまわなければどれだけ自堕落なるかよくわかっている
めんどくさがりでいい加減な性格だから
だから自分を律しなければと思っている
自分に掟を課した その一つが朝夕の散歩
もう一つは部屋の掃除 もちろん外回りもお風呂も
日曜日にまとめてやろうと
毎日一部屋ずつやろうと思ったが
まとめた方がいいかなと思ってきた
人が休む日曜日 アマノジャクだから私は
人の休む日曜に働こうかと
その日曜にすでになっている
はたして実行できるかどうかな
2019/12/08

里恋詩くて、10/26・京奈和道路とか?

2007/10/27 里恋日記
コメント
一郎
・・・せわしない

さおちゃんの言うように時を離れて
のんびりしたいよね
実はここに来るのは5日ぶり
何してたんだろうね
忙しかったんだよね
毎日ここに来てコメントしてたのにね
浮気してるのと主字だね
関心が他に移ったからね
ちょっとの間だけ
他のことに集中してただけ
ちゃんと戻ってくるのです
こちらが本家ですから
でももう9時過ぎ
最近この時間になると眠くなる
早く寝て早く目が覚める
今日などは2時起きだった
だからもう眠くなる
眠くなったら寝る
それでいいんだよね
忙しいといったって
やらなくても何も変わりはしない
ただ自分の気が済まないと思うだけ
ほんとに眠くなってきた
他所でいっぱい書き物したからね
2019/12/07

さと川柳2007-10-02

2007/10/26 2007さと川柳
一郎
★てごわいよ里の畑にある暦
てごわいと思うことには手を出さぬ

★ここからの道は一人でゆくらしい
五十年連れ添いし人一人逝く

★生かされるいのちと想う九十九折り
母は逝く白寿迎えた九十九坂

★愛された花はつやつや咲いている
愛おしさまことつのるは逝きし後

★目を反らすそんな子供じゃなかったよ
目をそらせ反抗もせよガキになれ
2019/12/02

里恋詩くて10/25・山田の煙

2007/10/25 里恋日記
一郎
   ★道をはずして 歩けるものか

道を外して歩んできた
道を外した分歩くのはしんどいけど
歩いて歩けぬこともない
なんとかなる
どうにからる
より良くなると
さとちゃんのようには言えぬけど
なるようになる
なるものはなるし ならぬものはらぬ
2019/12/02

里恋詩くて、10/24・柿畑のおばあちゃん

2007/10/24 里恋日記
一郎
   ★ひとのいのちは 紙切れか

何がさとちゃんをしてこう言わせたのでしょうね
戦前は一銭5厘のハガキで招集されて戦地へ
それは死を覚悟して入営したという
一千五厘で命をお国にささげたといわれるゆえん
人にやさしくあるべき政治が
人を死に追いやっている現実
自殺や過労死 悲しむべきことだ
こころを病んでいる人も増加しているとか
人にやさしくあるべき政治がおこなわれていない結果
2019/12/02

里恋詩くて、10/23・廃棄物

2007/10/23 里恋日記
一郎
   ★失ってみたらいい 大切なものはわかるよ。

まさにその通りだと今痛感している
失ってわかる 姉さんとの数十年は
かけがえのない日々だった
特にこの5年 姉さんがベッド生活
私は楽しかった 楽しんで介護で来た
姉さんは精神的につらかったと思う
責任感の強い人だけに
姉さんが亡くなるのは年齢的に言っての仕方ない事
人は必ずその命を終える
人生の卒業式を迎えたと思う
喜んでいいと思う
でもやはり寂しいものだ
姉さんのことを毎日書いていたのに
まだ今は書く気にならない
書ける日が来ることを綿sも待っている
2019/12/02

里恋詩くて、10/22・蜘蛛の糸と枯葉

2007/10/22 里恋日記
一郎
   ★もっと、もっと、おだててください。

最近立て続けにブログを作った
その一つにコメントがあった
励まされた
いつもは何の反応もない
ココもそうだが
それはそれで私は一人遊びのつもりでやってるから
人付き合いが面倒なのでその方がいい
しかし もっともっとおだててくださいという思いもあるにはある
人の心は複雑だ いや単純なのかな
2019/12/02

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里恋詩くて・・・熊野・高野
Yahoo!ブログ('19/12/15 サービス終了)
管理人 無名居士

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