asoman氏の野外ギター弾き語り動画にコメントする試み〜38

asoman氏のYoutubeチャンネル概要欄から(一部抜粋)
この時代、ネットという全世界中の人達が参加できるアイテムの登場は、
決して偶然ではない。
このアイテムの前で、
ただ「傍観者」で終わるとするのならば、永遠に何もできない魂でさまようだろう。
魂の求めるままに、このネットの世界で自分の好きな分野で、
思う存分に命のエネルギーを燃やし続けてみろ!
メジャーな人間だけがヒーローではない!
2020/02/13

星影のワルツ(千昌夫)カバー / ギター弾き語り

千昌夫のこの曲に賭ける執念に感心して応援した
その後ヒットを連発してトップスターになった
外人と結婚…その気持ちは分かる
東北生まれをアピールし商売にしたが
かなりコンプレックスがあったはずだ
その反動が優越感の獲得
意識するしないに関わらず外人を求めた
不動産で事業にも成功する
その上昇志向もコンプレックスの反動をみる
事業は失敗したようだが
歌手の地位は揺るがなかった
その精神の強靭さは東北人の持つ資質か
ならば…歌手としても大成した根底に
もしかしたら無意識に忌み嫌っていた東北に
救われたと言えるかもしれない

知りたくないの(菅原洋一)カバー / ギター弾き語り

今日でお別れ…の曲のときに
この曲について作詞家のなかにし礼どの
深い縁を書いたので
今回書くことはあまりない
あえて書くとするなら訳詞のことでも書こうか
♪済んでしまったことは 仕方ないじゃないの恋にせよ何にせよ
済んでしまったことは仕方ない
こう前向きに考えて行けば
何があっても乗り越えられる
しかし…言うは易しの諺にもあるように
いざとなるとなかなか吹っ切れないもの
過去を引きずり…悔やみ…苦しむもの
簡単に割り切れないのが人間
だからドラマになり小説になる
スパッと割り切り忘れられたら
どんなにかいいだろう
お笑いの間寛平のギャグを良く引き合いに出すが
引きずり女というギャグがある
タモリの笑っていいともで
その扮装で出たことがある
私が観たのは後にも先にもその時一度だけ
着物姿・・・それも平安時代の十二単みたいな
この記憶には自信がないが…
とにかく床に引きずるほどの長い髪に
あれやこれやの品物を巻き付け引きずって歩く
検索すると詳しく出てくるかもしれぬが
色んなものを髪に巻き付けるのは
視覚的な面白さを狙ったものだが
引きずる…その真意は精神的なもの…思い…
ではないかと私は推測する
寛平ちゃんのギャグに私は真理を見る
例えば…いくつになっても甘えん坊
それから…にわかには出てこないが
テッペンマンだったかセンタンマンだったか
サキッチョマンだったか…
人間の深層心理にありそうなものを
キャラクター化してギャグにする
カイイノ…というギャグは有名だが
これもまた真理…動物全般の普遍的現象ではないか
過去を引きずるのが人間だ…という話から
寛平ちゃんのギャグの話になった
知りたくないの…という表現も
その真意は…知りたい…のではなかろうか

風 (はしだのりひこと シューベルツ)カバー / ギター弾き語り

身につまされる曲だ
asoman氏も書いている
 いわゆる「フォーク・ソング」です。
 傷ついた時に聴くと、心に沁みます。
田舎に居たとき
彼らは帰って来たヨッパライで大ヒット
その後…はしだのりひこはこの曲でヒット
京都にその頃私は居た
歌詞のプラタナスで思い浮かぶのは烏丸通り
冬の深夜…木屋町での仕事を終えて
タクシー代を浮かすために歩いて帰った
千北まではかなりある
わが身を振り返りながら
またこれからどうなるのか
見えない将来は闇の中
冷たい風の中を無言で歩いていた
何も為さず
何も成せず
ただ年老いた身をさらしている
まだ何か成したいと
かすかな思いを捨てられず
徒労かもしれぬが
いや…為すことに意味があると
自分を納得させ
何かを為している
為すべきことがいくつもある
それが昔と違う
過ぎ去った昔は
もう忘れかけた記憶になった
先のことを思い患うことなく
いまは日課を為すだけの
その日暮し

歌うたいのバラッド(斉藤和義)カバー / ギター弾き語り

あ多分…彼はこの曲は何度も歌っている気がする
私はホントに歌は疎いから
この曲を知ったのも他の人の動画だった
何故覚えているかと言うと
縁あって何度もその動画を観たからだ
今もasoman氏の動画を必要があって
ブラウザで開くと…その人が出てくる
初めて観た動画とは違うが
その人の動画を私がよく観ている証だし
その人がこの曲で有名な証なのかもしれぬ
初めて観たその人のこの曲の動画と
今回出てきた動画を紹介して終わる
その動画は…彼女がまだ無名の
路上ミュージシャンだった頃の
回想から始まる

DAYDREAM BELIEVER(ザ・モンキーズ)カバー / ギター弾き語り

ビートルズに興味が無かったくらいだから
モンキーズを知るはずもない
と言うことは…語るものが何もない
高校生当時…知り合いはエレキにハマっていた
私はそれらを
若者を堕落させる作戦だと思っていた
頭の固い若者だった
楽器そのものが苦手で
マスターしたのは一つもない
小学生の頃はピアニストあこがれ
指が細くなるように指同士を擦りつけていた
社会人になってアコーディオンを習ったが
貫徹出来なかった
60になって…10年計画でプロドラマーになろうと
計画は立てたが…挫折
ドラムスティックだけが残った
音楽とは…縁が無い


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