asoman氏の野外ギター弾き語り動画にコメントする試み〜65

asoman氏のYoutubeチャンネル概要欄から(一部抜粋)
この時代、ネットという全世界中の人達が参加できるアイテムの登場は、
決して偶然ではない。
このアイテムの前で、
ただ「傍観者」で終わるとするのならば、永遠に何もできない魂でさまようだろう。
魂の求めるままに、このネットの世界で自分の好きな分野で、
思う存分に命のエネルギーを燃やし続けてみろ!
メジャーな人間だけがヒーローではない!
2020/02/13

観光バスに乗ってみませんか(森田童子)カバー / ギター弾き語り

明るい曲になっている
タイトルは珍しいと思う
昔は映画にしろ歌謡曲にしろ
時代的にバスは題材にされていたが
それでも観光バスは珍しいと思う
バスが舞台となった戦前の邦画を忘れられない
「有りがたうさん」という清水宏監督作品
(1936年 松竹)
初め…バスの運転手役が上原謙だと気付かなかった
バスをよけてくれる人たちに
すれ違うときに「ありがとうさん」と運転手は声を掛ける
それがタイトルになっている
三島~下田間を往復する乗合バス
乗客と道行く人の人間模様が描かれる
桑野通子の温泉場を渡り歩く役も見もの
道路工事現場で働く朝鮮人家族も登場する
都会に売られていく娘も…
誰が主役というのでは無く
またドラマがあるわけでも無い
坦々とバスは走り
人々が交差する
なつかしい時代と人々に会えた気がする
上手く説明出来ないが
一見をお勧めしたい映画だ


G線上にひとり(森田童子)カバー / ギター弾き語り

森田童子の曲が続いている
タイトルから浮かぶのは
バッハの『G線上のアリア』
あまりに有名な曲だ
さて…何を書こうかと考えた
G線上…という曲を探してみようか…とか
映画で使われた作品を探してみようか…
一応やってみたが…面白くない
ともかく彼女の歌を聴いてみようと
Youtube検索してみた
最初に観た動画は…使われていた画像がキレイだった
歌はスローで拙さを感じたが
嫌いじゃなかった
死という言葉が出てくるが
悲愴感はない
若い時期特有の感傷…
その感性に共感を覚えた
青春の通過儀礼的なもの
その若さが羨ましくもある
歌詞に合わせたスライドショーの動画
年齢的には遅がけに始めたネット
どうやら慣れてメルマガを始めた
その疲れからクラシックを聴く毎日
音楽を聴いたイメージを表現したい
そう思い立って…HPに
「音楽でひとやすみ」のページを作り始めた
そのことに集中する時間が続いた
ネットで疲れた心が癒やされていた
最初に観た動画で当時を思い出した
『G線上のアリア』のページも作った

君と淋しい風になる(森田童子)カバー / ギター弾き語り

7ヶ月前に
この曲をasoman氏は歌っている
その時の私のコメントは
風になる…を検索して
聞き覚えのある曲にたどり着こうとしてた
今回はどうしようか
やはり…風にこだわるか
思い浮かんだのは…はしだのりひこ
ザ・フォーク・クルセダーズで
彼の名を知った
『帰ってきた酔っぱらい』はあまりに有名

はしだ のりひこ(本名:端田 宣彦、1945年1月7日 - 2017年12月2日[1])は、日本のシンガーソングライターフォークシンガー。身長163cm。愛称はのりちゃん
加藤和彦に請われて1968年ザ・フォーク・クルセダーズの一員として参加する。フォーク・クルセダーズが1968年10月に解散した後、「はしだのりひことシューベルツ」や「はしだのりひことクライマックス」「はしだのりひことエンドレス」「はしだのりひことヒポパタマス」のリーダーを務め、ソロに転向。
(ウィキペディアより一部引用)

そこで…風…だが

」(かぜ)は、日本のフォークソング・グループであるはしだのりひことシューベルツが、1969年(昭和44年)1月に発表した楽曲である。

この曲が記憶に残っているのは当時大ヒットしたから
彼は京都出身で1945年生まれ
私は25才頃に京都に住んでいたのと
年齢的に近いこともあり
何となく気になる人だった
その後…彼は奥さんを病気で無くし
自身も病気で2017年12月にこの世を去る
享年72歳
私は彼の歳を越している
風を聴いてみたくなった


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