「織田作之助賞」受賞作家の小林長太郎と彼が残したブログ「負荷」と記事を忘れない〜#157
ブログ「負荷」には およそ2年半のあいだに1842本もの記事がアップロードかされていますブログにアクセス出来なくなったので読むことがで出来るのは「負荷」読者の手によって残されたわずかな記事と私が記録した未コメントの記事のタイトルだけこのマガジンはそれらに出来るだけコメントしようという試み
ブログ「負荷」の0コメント記事~その13
しんどい?
立ち上がる時
フトンに左手を置く
力を入れて体を起こす
肩が少し痛い
凝ってる感じ
思い当たる事がある
土曜日に両腕をかなり使った
遊びでだが…
だから少し痛みを感じても
それは心地良い痛みと疲れ
しんどいと思うはずが無い
このタイトルの場合
しんどいと感じる当事者は
その人か…その人では無い場合もある
その人が何かと気難しい性格で
相手にするのがしんどい…場合
だからそれは…負荷さんかもしれない
そんな意味だとしたら
しんどい性格や態度などを
アレコレ想像すれば良さそうだが
面倒になって来た
書くことは嫌いじゃない
メールだってすぐ長くなる
だが…しんどい人の事を書くなんて
しんどいしか無い…これでオチたかな?
まだムリか…
しんどい人…私がそう思っていた人は居た
だが色々あって絶縁状態…今回で2度目?
いやこれまで何度もあった
実は会わなくなって暫く経って
散歩中にすれ違った事があった
相手は気が付かなかったかも知れないが 気が付いて知らんぷりしたのか
私はすれ違って…少し間はあったが
声を掛けようとした
でも思い留まった
掛けても面倒な事になるだろう
また行き来するか?面倒だ!
再会したのは私の事情
金のことで彼に頼ろうとした
彼には長年の貸しがあると思ってた
だが彼なりの計算では
貸しは返した…事になっているらしい
ともかく私の事情で再会
ひと月はピッタリ彼に付き合った
そして私の引っ越し
その件で彼と衝突…決別となった
私より6コ年上ではある
今回の再会で…これまでの2人の関係が
年相応の立場に逆転したと彼は言った
そんな彼を相手にするのもシンドイ
カタカナにするほどシンドイ
また縁が切れて良かった
彼はどう思ったが?
立場が逆転して良い気分だっただろう
悔しいと思っているだろうか
知り合いに頼んで
私が持っている彼の合鍵を
何と引き取りに来た
それが彼なりのケジメの付け方か
セコイ話に思えた
わたし的には彼の近くに引っ越した
彼への誠意のつもりだった
とにかく…一応のケリはついた
シンドイ男だった