51歳で実現！英検1級への長い道 ⑬大学受験 頼りは現国と英語だけ

話が先走ってしまいましたが……。
なかなか計画通りに勉強は進まず
途中で何日も机に向かわない日もあったが
高校３年時はいろいろ迷いながらも
何とかかんとか受験勉強はしぶとく継続。

代ゼミの私大模試で英語は校内1位／90名。
（国公立志向が強いのでトップのトップは
　おそらく受けていなかったはずですが）
英語に限って言えば、模試レベルでは
まあまあ安定した成績を残せるようになった。

客観的に当時の英語力を分析すると
それなりの語彙力をベースにして
かなりボリュームのある英文をザーッと
ななめ読みして大意をつかむのは比較的得意。
でも、リーディング以外は「うーん」。

私大文系に絞っていたので
他には国語と社会（世界史を選択）。
進研模試でノーミス、失点なし実績の現国はともかく
1年時に文法をサボりすぎてフィーリング勝負の古典
フランス革命あたりまでしかカバーできなかった世界史。

何とも頼りない戦力で受験本番を迎えることとなった。

                                                                            （続く）
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もちろん帰国子女ではなく、
海外在住はおろか短期留学の経験すらない、
いわゆる「生粋のド純ジャパ」。

そんな昭和のオジサンが悪戦苦闘しながら
51歳で英語検定1級に合格する道のり。
勉強法や試験本番の情報も参考になれば嬉しい限り。