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何の為に進むのか?

実は3号店目もオープン!?       

3月12日 焼鳥一力 小野田店がコロナを不安に思いながらもオープンを迎えた。今回の出店は物件の話をいただいて、3週間後にオープンを迎えた。どれだけのスピード感でどんな店ができるのか経験したかった。そして、新たな地で焼鳥一力が地域の方にどう評価されどう感じてもらえるのか知りたかった。出店場所は隣の市で、人口約6万人。焼鳥一力・RICKYブランドがどれほど浸透しているのかみものであった。38席の店内はカウンター8席と残りはすべて個室にした。田舎に行けば行くほど個室の需要は高くなる。

バタバタのオープンだったが何とか形になりコロナ禍ではあったが20日間毎日満席のありがたい経営をさせてもらった。

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最後に・・・

2020年4月を迎え世の中は誰も予想してないほどの大きな変化を迎えることになった。こんなに外食に行かない日が来るなんて。しかしこの状況は経営者としての力量を試されてるのではないかなと思う。ここでくたばるのなら、コロナがなくてもいずれどこかでくたばるだろう。しかしこれを乗り越えたならまた一歩成長するだろう。「なにかあったら責任は社長の俺がとる!」偉そうに従業員に発したことある言葉が、現実になるなんて思ってもいなかった。毎月あり得ないほど減っていくキャッシュと、積み重なっていく不安。しかし、この期間があったからこそ学べたこともたくさんあった。今後の方向性を考えたり、接客マニュアルを作ったり、無駄を発見できたり、落ち込みやすい自分がいることに気付けたり、でもやっぱり落ち込んでても仕方ないと新しいこと始める自分に出会えたりとなんだかんだ忙しく動いてる。

ここまで、僕個人の焼鳥修行から、個人商店 焼鳥一力、そして株式会社チカラ商会の3店舗の焼鳥屋を運営していくまでの歩みをお話しさせてもらった。約4年間の修業時代と6年目の焼鳥屋運営を経験し、今まで培ったノウハウをこれから焼鳥屋を運営してみたいなって人のために使いたいなとこのブログがとりあえずの終わりを迎えようとしている今、ふと思った。

だから、ちょっとやってみようと思う。焼鳥一力フランチャイズを!

修業期間 6か月で1つのお店の主になれる仕組みづくりを今から本気で構築していきます!興味のある方は連絡ください。新しい出会いと挑戦に僕たちは萌えます(笑)

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