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夜中に独り本を読む/一日一微発見193

コロナで移動ができにくい状況が長びいていると、生活は本格的にシフトする。リモートの常態は人を、いやおうにでも内省に向かわせる。

もちろんそれは人生を振り返ったり、よりよく生きる時間と目的を考えたりというプラスの面と、真逆に、「生きていても仕方ない」と言う「絶望の答え」も出しやすくしてしまうだろう。
若者の自殺率の増加は、あきらかにそれを示すシンドロームではないか。

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