マガジンのカバー画像

アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
¥1,000 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2024年1月の記事一覧

進化する編集④「開かれていない編集」は退屈だ/一日一微発見426

「戦略的編集」は、「ケーススタディ」の具体性から学ぶことにより始めるのが良いと思う。 「…

100〜
割引あり

編集者の修業時代の話 雑誌『匙』について/一日一微発見425

昨夜は嵐のように強風が吹いた。今年一番の寒波で日本中が冬や冷え込みに襲われているようだ。…

100〜
割引あり

魯迅の「野草」と横浜トリエンナーレのこと①/一日一微発見424

編集の仕事をしていると、何年に一回か自分でもびっくりするような偶然がある。フィクションで…

100〜
割引あり

逸脱する編集08 ジャン=リュック・ゴダール/一日一微発見423

ジャン=リュック・ゴダールよ永遠に。2022年に91歳で、ある意味で彼らしい安楽死を選んだ。 20…

100〜
割引あり

進化する編集③インタビューにおける「速さ」「深さ」「オープンネス」の技法について…

編集をしていて思うのだが、「同一性」(これとあれは似ている)というアナロジーのはたらきを使…

100〜
割引あり

進化する編集②補助線としての中沢新一『レンマ学』/一日一微発見421

編集は実践の術だ。 僕は編集のことを、出版で仕事をしている編集者の独占物としても、職人的…

100〜
割引あり