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外は35度を超える猛暑だが、こんな時は部屋に逃げ込んでいるにかぎる。 宇宙の所業…
カポーティの短編集『ローカルカラー/観察』は僕が最も好きな本の1つで、文章修行のお手…
白いカーテンは締め切られていても、光は明るい。街も部屋の中も、静かで音がしない。毎年…
朝、恵比寿のPOSTに作品の搬入立ち会いに行く。 横田大輔と小林健太のコラボ新作「THE SCRA…
昨日の夜、東京から浜松に戻り、そして今はもう、京都に向う新幹線の中にいる。 今日は、なん…
夜、虎ノ門駅と新橋の間に新しくできたビルのホールでレクチャーをやった。 才人の倉本…
ここのところ、パワハラやセクハラで失脚してしまう人のニュースが多い。 アートワールドでも、そんなニュースが聞こえてくるし、同時に、人種差別や性差別についての問題点が、噴出しているのだ。 ハラスメントや差別は、職業や年齢などの属性を超えて、現在の人間の根幹を問う、大きな問題だと思う。 アートは確かに、かつてに比べればソーシャリーな問いを提起するものになった。 それは人間の根本的な規範を問うものなのだが、当の人間はどんどん「劣化」している。 コロナ以降、社会と人間性
朝。横浜のランドマークにあるFUJI XEROXに到着。 ここにきたのは、本当に久しぶり。鈴木親…
観測史上まれにみる長雨だった。 午前中、蒸し蒸しする空気漂う京都の町家からリモートで…
僕は京都の西陣に、築80年くらいの三軒町家を借りている。 北野天神にもほど近く、織物の街…