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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
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2020年7月の記事一覧

IN&OUT of TOKYO 16「ジェンダーとアート(ランダムメモ)」/一日一微発見144

朦朧とする。 どこを歩いているのかしらん。 夜空を見上げると雲が見えたが、それはもう…

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ひきこもりの贈り物 IN&OUTの余白に/一日一微発見143

東京のコロナの感染者数が200人を超えたり下がったりが続いている。 今は、浜松にいるの…

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オキーフの映画を観る IN&OUTの余白に/一日一微発見142

僕は雲を写真に撮るのが好きだ。 携帯で撮る。 写真のストックのカウントを見たら、800…

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時代の当事者であること・ハラリとオードリーの対話を読んだメモ IN&OUTの余白…

7/12のFacebookに、ユヴァル・ノア・ハラリとオードリー・タンの対談「民主主義、社会の未…

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IN&OUT of TOKYO 15「TOKYO FRONTLINE PTOTO AWARDのこと・スクワットされた場所から…

その場所は、地下鉄の表参道駅の地上出口の1つから、歩いて5分もかからないところにある。 …

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IN&OUT of TOKYO 14「いまここは、すばらしき新世界?」/一日一微発見139

長く延びた前線が、広域に雨を降らせつづけている。 天気予報は、ずっと雨マークで…

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IN&OUT of TOKYO 13 「変わるということ・日々のベイトソンとジョン・ケージ」/一日一微発見138

新コロナの感染者数が1050万人、死者は52万人を超えた。 南北米を中心にして、その勢いはまるで衰えていない。 アメリカの感染者数は一日に5万人を超すのである。 東京も4日連続で100人を超す感染者増で、(ちなみに本日は、東京都知事選選挙だが)コロナ麻痺してしまっている人々にとって、「恐怖」の雰囲気はない。 ワクチンや新薬など、なんら具体な処方箋はないのに、どんどん緩んでいく。海外との渡航禁止ですら解かれつつあるのである。 移動が再開していく。

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IN&OUT of TOKYO 12 ひきこもるということ・ヤノベケンジとの対話 /一日一微発見1…

天気予報を見ると、今週はすべては曇りか雨マークがついている。 本格的な梅雨のど真ん…

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編集者ではない人の中にある甚だしい編集の力・ENDLESS NOTEのちょっと早いあとが…

梅雨はどこかに行ってしまったのか? 窓の外を見ると、都市が砂漠の街のように白く炎上し…

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Allureということ・IN&OUTのはざまに/一日一微発見135

仕事の切れ目の、ぼんやりした時に、部屋の隅の椅子にこしかけて、ずっと以前に撮影したホ…

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