フランス語を続けてみて感じたこと
お久しぶりです。
今日は、フランス語の勉強を続けたことで感じたこと、良かったことを綴ろうと思います。
喋れるようになるとかではなく、副次的なところをまとめました◎だってきっと、学力以外にもメリットがたくさんと思えた方が楽しいですよね(^^)
では、さっそく!
①年齢や職業を超えた日本人の友人ができたこと。
もし周りにフランス語を勉強している人がいたら、まず最初に「なんでフランス語?」って聞ききたくなりませんか?
フランス語勉強中の人同士でも、なぜ"あえて"のフランス語なのか、ちょっと気になるところです。
そしてこの質問、結構核心をついているなと思うのです。
例えば、
・パティシエとして修行に行きたい
・パートナーがフランス人
・アンティークの買い付けをやりたい
・音楽留学したい
・駐在で赴任が決まった
などなど。
結構その人の人生賭かってることがぽろっとでてくるんです!!!
「日本人の友人ができたこと」というタイトルを見て、「日本人?!」と思った方もいるかもしれませんが、本当に色んな、志あるひとと出会えて、しかもフランス語という共通点もあるので距離が縮まりやすいのです。
それがとてもおもしろく、今までであったことのない職業、付き合いのなかった年齢層の方との繋がりがぐわっと広がりました。
会社と家の往復だけだと出会うことのなかった人たちと繋がれるので、フランス語をやっていて良かったなと思う大きな理由です。
②フランス人の友だちが増えてくること
フランス語を勉強してると周りに話すと、その人自身勉強してなくても知り合いのフランス人情報を教えてくれます。
ここで交流パーティーあるよ、あそこでお店やってる人いるよ、今度友だちと集まるときにフランス人も来るよ!
などなど。これらの情報を聞いているうちに、ある人は紹介してくれたり、ある人は集まりに誘ってくれたり、いつの間にかフランス人とのつながりが増えています。
多分これはフランスの国民性ですが、パーティーやピクニックがとっても気軽なものなので、友だちの友だちでもウェルカムだったりするのかなと思っています。
日本のように、何日も前から予定合わせて一生懸命準備しておしゃれでかわいいシーンを作り込んで、、というパーティーではないので、文化の違いからみても面白いです。
フランス人の友だちができる背景には、彼らの気さくさやおおらかさが、一役買っているんだと思います。
③普段目にするカタカナ言葉が解明されること
何気なく使ったり見かけたりするカタカナ言葉が、実はフランス語なのに気づくと嬉しくなります。
例えば、
シュークリームのシューは実はキャベツって意味だと知ったり
⚪︎⚪︎シネマって名前の映画館多いけどこれも映画館て意味のフランス語なのか、とか
「あれ今のデジャヴ?」って言うデジャヴも"既に見た"って意味だったんだ、とか。
フランス語のことなんてまるで頭にないときに気がついたりするので、まるで棚からぼた餅、宝探しでもしているかのような気分になります。
覚えたことと生活がリンクした時って、語学に限らずワクワクしませんか?
ある意味、フランス語のおかげで普段気づかないことにも気がつき、生活がちょっと楽しくなっているかもしれません。
最後に、フランス語って難しいっていうよね、とか、言葉に男性女性って??と言われるので、どう思っているかを。
私は英語嫌いがきっかけで始めたので、他の人よりもなおハードルが高く感じました。
でも、何となく耳で聴く分には英語よりも心地よく、我慢してきいてることができる言語でした(笑)
なので、難しいや複雑なことは一旦わきに置き、「とりあえずやってみよ」で始められて良かったと思っています。
難しくて大変だから続かない、じゃなく、たまにある嬉しいこと(冗談が通じたとか)や、フランス人たちの寛大さのおかげで続いています。
とは言え、先月に受けたフランス語検定2級は落ちてしまったので、まだまだ長い道のりを歩んでいこうと思います!
次回からはハンドメイドで作っているスタンプについて、綴ろうと思います。
読んでくださり、どうもありがとうございました!
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