お客さまのご感想〜感情というブーケを束ねるカウンセラー、さとちゃん
おこんにちは、イチカママです♡
大阪は古墳のくに、我が住まい・河内はくもりぞらがつづいてます。
おひさまが、青い空にきらきらまぶしいもくもくの雲が、とても恋しくなるのですが、くもりぞらは「蓄えろ」のしるし。
生き急ぎたい私の気持ちを落ち着かせて、瞑想や学びという座学でエネルギーを蓄える時間が必要だよ、と教えてくれています。
あなたの暮らしてらっしゃるところはいかがですか?やすめ?蓄えろ?GO?
お天気とつながりながら生きること、女性性とつながりながら生きること。
お仕事や子育てなど、ひとは社会に合わせて生きるいきものですけれど、自分のこころもちは自分だけのもの。
お天気ほどコントロールできないものはありませんね。これまた女性性です。
毎日つながりなおして、歓びを感じられるこころとからだで居続けたいものですね。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
さて、ここのところ私のテーマは「ネガティブを受け入れたい」でした。
受け入れるよりもっとパワフルに、どんな私もまるごと愛したい♡という欲望がうずうずうずうず。
すねたりいじけたりひとさまをうらやんだりよわっちいホンネを隠して強がってつんけんしたりぷんぷんしたり、
そういう私も「一生懸命だね、可愛いね」とあたまを撫でてやりたいよー!って。
でもこれ、すごーくむずかしいですよね。
こんなむずかしいこと、身も心も浄化して、
静かな環境でじーっと瞑想して、
深くふかーく自分の奥底に入り込んで語り合わなきゃならない!なーんて思ってたんです
それには時間とお金が必要だわー!
だって家にはねこちゃんも子供もいるしー!
かれらは私の都合などお構いなしに甘えていいもんだって思ってるしー!
心地良い場所のホテルを用意しなきゃ私の気持ちはおさまらないしー!
だってお掃除行き届いてないビジホってホントにあるしー!
って「だってだって」「〇〇しなきゃ」が大量に出てくる私のこころ。
ご存じの方も多いと思いますけれど、「だって〇〇だもん」は言い訳、かくれみのですね。
「私は間違ってないんです、私がこれからやろうとしてることは正当なんです、だから私を攻撃しないで…」これがホントのきもち。
「〇〇しなきゃ」も質の違うかくれみのですよねえ。
さっきのは軽くてしゃかしゃかしてるけど、
これは重厚装備をほどこそうとしている。
敵の攻撃が突き抜けて私の肌にふれてこないようにしている。
これらのことでわかるのは、私はまだまだ外の世界には敵がいる、って信じているってことです。
心地よいおうちから一歩出たら攻撃されて傷つくから、かくれみのと防具を用意してから出かけなきゃ。
そんな気持ちがあるってこと。
世界はこわい、外に出たら私は傷つくことがある、だから引きこもりたい、傷つきたくない、私を尊重してほしいけど私にはそんな価値がないと思っている、それをなんとかしたいけど、あがくけど、ずっとある、そんな私も嫌、自分ひとりでがんばれない私が嫌、でもひとりぼっちは嫌、誰かに頼りたいし甘えたいし大切にされたいけどそんな依存的な私のままなのも嫌…
たったひとりで、孤立して、だからこそ動かなければと絶望しながら空回りのがんばりをつづけては、
失望とあきらめと、世界から相手にしてもらえない悲しみを怒りに変えて、その怒りのエネルギーだけで自分を燃やしながら前に進むような日々を送って、
ある日ふと鏡を見て気づくんです。
おばけどころか、凶悪な地縛霊みたいになった自分のみにくさに。
こんな姿になるためにがんばってきたんじゃないのに。私はどこで間違えたんだろう?これからどうしていったらいいんだろう?
どうしたもんかなーと、窓の外を眺めながらちょっとだけ途方に暮れていたときのこと。
さとちゃんがカウンセリングを受けにきてくれました。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
さとちゃんは、感情をことばではなくお花であらわすカウンセラーです。
自分の気持ちのままブーケを束ねる。
もちろんそこには決まりごとがあって、それは歌舞伎やお能や狂言でいうところの「型」とおんなじなのだろうと思うんです。
その「型」に沿うことで、誰も受け入れることができないような、おばけのような暴走したエネルギーがすとん、と落ち着く。
そこには陰陽師のつかう術式のようなものがある。
さとちゃんの術式は花をつかうようです。
つかうというか、来てもらうんたと思います。
うーん、もしかしたら、出会っちゃうのかもしれないです、お花と。
うんそうだ、出会っちゃうんだ。
出会っちゃったお花たちをぜんぶ引き連れて、私たちに紹介してくれるカウンセラーだとすごく思います。
さとちゃんのサロン=結界に迎え入れてもらって、五感をフルに感じてはただ手を動かす、そんな瞑想をくれるひと。
目で見て、香りを嗅いで、花が動いたときの音を聞いて、手でふれて感じて、それを繰り返して花束をつくりあげる。
私の分身が出来上がる。
そのときの、そのままの、いまだけここにある目に見えないはずの私が、かたちになってそこにある。
お花に甘えている。
お花に頼っている。
お花に助けてもらっている。
お花を信頼している。
お花を入り口にして世界とつながっている。
あー、私、がんばらなくてだいじょうぶだったー。
さとちゃんのブーケレッスン開催のお知らせを目にしたとき、瞬時にそう思いました。
自分を癒すことイコール歓びにみちあふれること、がんばらなきゃならないこと。そんな思い込みがどこかにあったんですけど、
ある日突然ふと出会って、歓びがわきあがってくる。
そんなことって実は日常に溢れている。
そんなことって実はもう私たちの日常の中にすでにある。
気づける私でいるための術を自分にかけるのち、さとちゃんはお花と共に暮らしている。
その安らぎと信頼のなかで生きる道を見つけて、とても輝いていました。
クリムトの接吻の光彩低めな青が好きだ、どうあらわそうか、とにこにこしていました。
ネガティブなうつくしさはポジティブには出せないんだ。
どちらもうつくしいんだ、うつくしいと感じていいんだ。
私はこれから「こんな自分を出していいのだろうか、いけないんじゃないか」と迷ったとき、
「花を束ねる」という手法を使って自分をカウンセリングすることもあるだろうな。
そう思ったとき、またひとつわくわくする珠みたいななにかを手に入れた気がしました。
きれいなジュエリーボックスに宝石を仕舞うような感じで。
カウンセリングをさせてもらいながら、私自身がカウンセリングを受けている。
私たちのカウンセリングの師匠は、カウンセリングのことを「セッション」って言うのだけど、
ジャズのミュージシャンがフリースタイルで演奏をすること、あのセッションとおんなじだからそう言うのかな。
ふたりで演奏する。
なにが起こるかわからない。
こわさもあるけど、どちらかというとわくわくがまさっている。
あなたは私に歓びを与えてほしいと思ってらっしゃるかもしれないけど、あなたも私に歓びを与えてくれているんですよ。
あなたと私、ふたりでなにを話しましょうか?
私は、あなたが私にしらずしらずのうちにかけてくださる術式を、そのままお伝えします。
それはあなたの才能で、魅力で、誰もが感じるすてきな部分。
あなたと私とで、女性性の主成分である「すてきなものをぜーんぶ」とつながる時間を過ごしませんか?
7月の個人セッション、あなたが会いに来てくださるのをこころからお待ちしておりますね♡
お気軽にお越しいただける「オンライン酒場」という名のグループセッションもあります。
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さとちゃんのTwitterアカウントに「golf」とあるのは車かしら?だとしたら好みが合うわ♡
4142文字をお読みくださってありがとうございます。大感謝です。心からのハグを。
ずっと罪悪感を抱えて、自己肯定感ひっくい人生を送ってきたんですけれど、いまは応援していただくことの修行をしています。よかったらサポートお願いします。いただいたサポートで土偶や土器の博物館に行きます。