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AV界にも見える高齢化の波

台湾に行って、街行く人の年齢層が日本より若いのに驚いた(生足も多いし)のだが、今週はテレビを見せてもらいにいろいろなメーカーを回っているのだが、ここでも日本独特の高齢化問題を感じるシーンがあった。

4Kテレビでは4K解像度のコンテンツでなければ、それを楽しむことができない。日本では地上波テレビ放送などではその放送がなく、これを楽しむにはインターネット、ケーブルTVあるいは衛星放送、あるいはUJltraHDブルーレイのようなディスクメディアでなければならない。

アメリカなどではオンデマンドビデオで4Kコンテンツを見るのが流行している。それはそうだ。すでに接続しているブロードバンドを使ってすぐに見ることができるのだから。ここではUltraHDブルーレイのような光学メディアはあまりメジャーではないわけだ。

これに対して、日本国内では相変わらず、年齢層の高い人の光学ディスクの需要が意外に多いという。

高齢化の影はこんなところにも見えてしまうわけだ。わざわざ数万円もするUltraHDプレイヤーを買って見なくてもいいんじゃないかと思うんだけどね。

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