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Jリーグ 2022シーズン 第30節 アウェイ 川崎フロンターレ VS 柏レイソル戦

遺恨試合となった、アウェイ名古屋グランパス戦を引き分けてしまい横浜マリノスとの勝ち点が5に開いてしまい、崖っぷちの状態で中2日のアウェイ柏レイソル戦です。
2017年の雨中執念で同点に追いついた優勝への執念を見せて何がなんでも勝ち点3が必要な一戦です。

名古屋グランパス戦から4人メンバーを入れ替えて望みます。

試合開始、柏レイソルが速攻でチャンスを掴みますが徐々に盛り返します。
そんな中前半38分、小林に待望の得点が生まれます。
家長さんの中央突破から溢れたボールを小林が蹴り込み先制点をゲット。
彼のゴールは、チームに勇気を与えます。またゴールを決めると負けません。
久しぶりのゴールですが、このゴールには布石があったようです。
家長さんが、ゴール前に張っているように小林に伝えていたようです。

小林の良さはディフェンスとエリア内の駆け引きで、ゴールを決める典型的なゴールハンターです。
今年の川崎フロンターレは、押し込むことが中々できない試合が多く彼のところまでボールが運べないため、彼のゴール数も減ってしまいました。
大島が怪我でいないのも大きな要因ですが、家長さんのコメント。それを有言実行する彼は凄すぎます。

前半リードして後半を迎えます。
ここ最近後半勢いが落ちる試合が多く相手の攻撃を受けてしまう癖があり、柏レイソル戦でもその流れで失点してしまい。同点となります。

その後ジェジエウをゴール前に残しパワープレイを仕掛けますが、ゴール前に放り込まず無駄にパスを回してチャンスを作れず試合終了。
監督の意図が選手に伝わらず、チームはバラバラな状態では勝てません。。。
鬼木監督は、この辺りのマネジメントが上手くないですね。
スクランブル時の采配がいつもパニックぽくここを改善しないと監督としても次のステップに上がれないかと。ターンオーバーの采配もですが。。。

またしても先制点を奪いながら、引き分けてしまい横浜マリノスと勝ち点を詰めることができません。
横浜マリノスが翌日引き分けくれたおかげで、勝ち点5のまま中断期間を迎えることになりました。
残り5試合もうコンディションがどうとか言ってられません。
レギュラーもサブもありません。チーム一丸となって5連勝を目指して優勝を掴み取りましょう!!

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