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Jリーグ 2022シーズン 第23節 アウェイ 川崎フロンターレ VS 浦和レッズ

名古屋グランパスエイト戦が、コロナ感染の影響で中止となり久々のリーグ戦です。
対岸の火事かと思いきや、フロンターレ内でコロナが蔓延。なんと控えメンバーにGK3人とフィールドプレイヤー2名の16名登録。。。。
前代未聞です。。。 他のチームなら延期です。 特に名古屋は保健所の指示を都合よく解釈してチームが有利になるように中止を決めました。
フロンターレは、鳥栖・名古屋と2試合延期となっているためこれ以上の延期は日程的に難しいと判断したのでしょう。 

試合までまともな練習もできない中、前半早々に先制点を決めれてしまいます。 その後前半17分に追加点を決められて早くも2点差です。
試合の入りが悪く調整不足以外の何もにでもありません。

流石にその後攻勢を強めて決定機を迎えますが、得点できずにそのまま前半を終えます。

この暑さでほぼ交代なしはキツいですし、前半から飛ばすわけにもいかずその隙をつかれた感じですね。相手というよりまず省エネで前半をやり過ごすことに意識があったのかもしれないですね。

後半は、五分五分で徐々にペースを握り80分過ぎに橘田が得たPKを家長が決めて1点差。 メンバーがいないながらも同点にまでなら追いつける雰囲気を見せます。しかし一瞬の隙を突かれて3点を献上。 ダミアンのオーバーヘッドもゴールを奪えず痛い敗戦となってしまいました。
知らなかったのですが、この4年間リーグでは浦和に負けてなかったんですね。
2022シーズンは、連敗したり負けがなかったチームに負けてしまったりチームとして力が落ちてしまっているな実感します。

次節は、首位横浜マリノスです。 23節では、首位攻防で鹿島アントラーズを危なげなく退け絶好調です。見ていても攻撃的で楽しいですし、20・21シーズンのフロンターレのようです。 2試合少ないとはいえ勝ち点11点差でここで負けると今シーズンが終わってしまいます。
コロナ禍でどのくらいメンバーが戻ってきてくれるのか心配でなりませんが踏みとどまってっほしいです。

ピックアッププレイヤー
鬼木監督と控えGK3名 
フィードプレイヤーユニフォームが2名と未だかつて見たことがありません。
正直すぎてバカを見て損をしているとしか思えませんが、この状況下だからこそこの姿を見た人達へ勇気を与えることができるかもしれないと心に刺さるものがありました。

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