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今を生きる大人のひとりとして。

わたしから見たら、大学生とか20代前半って夢と希望のかたまりなんだけど、そういう大人の何気ないひと言を重荷に感じてしまう人もいるらしい。

妬みとか、プレッシャーかけるとかじゃなく、これから何者にでもなれるし、可能性もたくさんあるなぁ、この子たちはどんな人生を歩んでいくんだろうか、楽しみだなぁと純粋にそう思って言っただけなんだけど。

確かに、わたしもそのくらいの年齢の頃は世の中に絶望してたし期待もしてなかった。

あれから10数年経って、いろいろ乗り越えて、この年齢になったから言えることなのかもしんないな…とは思った。今がいちばん、肩の力が抜けてる気がするし。

それでも若い子たちが将来に希望持てない国って、つらいなぁ。

ちょっとだけ先を生きるものとして、わたしはせめて「たしかに生きるって大変だし投げ出したくなるときもあるけど、そんな言うほど悪くないかもよ?」ってことを伝え続けよう。

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