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「茨城だからこそ描くことができる“茨城イタリアン”」 第317回例会 2021/06/29

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懐かしい友と会うような気持ちになる例会の日

6月の例会は、数年振りに水戸市の隣に位置するひたちなか市に、一昨年5月にオープンしたイタリアン料理の専門店を選定いたしました。

茨城県で生まれたそのレストランのオーナー・シェフは、18歳で料理の世界へ飛び込み、22歳から本格的にイタリア料理を学ぶため、地場の幾つかの有名店で修業を開始。その後シェフを務めるまでになって、イタリア本国で活躍する料理人たちとも交流・研鑽を重ねて来たといいます。

ウェブサイトには、こんな紹介文がありました。

それぞれの風土で異なる一面を見せる多様性がイタリア料理の魅力。そのなかでシェフが目指したのは、茨城だからこそ描くことができる“茨城イタリアン”のスタイル。食材は鉾田市の契約農家から届けられる有機・減濃栽培にこだわった野菜をはじめ、「常陸牛」「美明豚」などのお肉に、近海で水揚げされた魚。旬の素材を鮮やかに取り入れ、心も身体も豊かにしてくれるようなひと皿を提供します。窓から眺められるのどかな風景とともに、この場所・この瞬間だからこそ味わうことができるひと皿を堪能しましょう。

お店の直ぐそばに線路(常磐線)が通り、電車が走るのが見えるような、ある意味、辺鄙な場所にありながら、コロナ禍の中にあって、なかなか予約がとりづらいといわれる人気店のひとつです。

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確かに、鉄道マニアの会員が見たら、喜んで飛びつきそうなロケーションなのですが、実際は、窓ガラスの前面にある庭の草木に視界が阻まれ、電車の走行は見えず、若干の振動が伝わってくるだけでした。

当日の参加者は、ちょうど10名だったので、”個室”が用意されていました。

私は準備の為に、一番に到着するのが常です。そして、この瞬間が毎回、必ず懐かしい友と再会するような新鮮なワクワク感を味わえる、幹事としての幸せな時間帯でもあります。


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お料理はシェフのお任せをオーダー

今回のお料理は「シェフお任せ」を選定しました。
・前菜3品
・主菜
・パスタ(リゾット)
・ドルチェ
・食後のお飲物

会費に含むドリンクは、ひとり2杯までとし、それ以上は、個別にチャージをお願いするスタイルを、今回もとらせていただきました。

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会食の場では、年齢を経たグループなりの健康への話題や、若い方々の人生のチャレンジへの課題が、楽しく、かしましく飛び交います。

私たちイチエクラブは、皆さまのお陰で継続27年目に入っています。主宰者の私自身は、回を重ねる毎に見えてくる景色が、微妙に変わることを感じています。それは、継続のチカラ、継続から導きだされるひとつの慧眼のように思えてなりません。

皆さん、人生を謳歌し、そして、これからも一緒に、本物を目指しましょう!!

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茨城イタリアン「スティーレ・オマ」
ひたちなか市佐和3045-1 ℡029-352-9770

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