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プロに教わるって事は結局

このnoteを始めた理由の一つにプロを目指す若い人達に自分の経験や考えが、ちょっとでもヒントになればなぁと思ったのと、自分の事に興味を持って頂いた方へ僕自身の紹介って面もあります。
移動時間が長いと考える時間が増えるので、色々アイデアが浮かぶのですが、その備忘録としても使えるかなぁと思っています。

シーズン始まると週末試合、平日は練習とトレーナーの仕事してるので、ちょこちょこ時間はあるものの慌ただしく過ごしております。
その中でもしっかり自分のトレーニングの時間確保してコンディションを保っています。

ずぼらと言うか後回しにしがちな性格ですが、身体の事に関しては怪我をしてからより一層人より気を遣っていると思ってます。幸い周囲にその道のプロフェッショナルな方々が多いのでいつでも相談出来るって安心感も強いですね。
身体のケアとか若い時とか怪我するまで興味はあるものの、お金も掛かるし同じ値段出すんだったら好きなスニーカー買っちゃえ的な時期もありました 笑

トレーニングの勉強をしたから、トレーニングに対しての意識が強いのかもしれませんが、プレーするステージのレベルが上がれば上がる程フィジカルコンタクトの重要性がましてきます。一般的なバスケットボールのイメージとしてあまりコンタクトスポーツと認識されていませんが、実際プレー中ほとんどのシチュエーションで相手とのコンタクト(接触)があります。

ラグビーW杯の後の話題では、やっぱりと言うかお決まりのフィジカル問題を上げて考察している人々が沢山いました。ではその指導者レベルの方々が日頃からウェイトトレーニングの重要性を理解して指導を行なっているのでしょうか?
育成レベルでストレングスコーチに指導を受けながらウェイトトレーニングに取り組んでいるところが国内にどれほどあるのか?

プロチームでさえ一部のB1クラブを除き専用のウェイトルームもストレングスコーチもいないのが今の現状です。チーム単位で管理されていない場合どの様に個人でコンディションを維持、又は強化していくか。
個々人の意識の差が出てきます。


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そんな中で最近通い始めたピラティスもコンディション維持の目的です。
トレーナーとしてもバスケットプレイヤーとしても得るものが多いし、シーズン中はなかなかセミナーにも参加出来ないですし。本読んだりネットで調べるより体感することが1番早いと思っているのでパーソナルセッションを受けています。
毎回新しい課題や、まだ自分の身体が上手くつかえて無いなどの新しい気付きがあるので、1時間¥10,000のセッション代は投資額としては高く無いかなと思っています、僕自身もクライアントの方からセッションの対価を頂いているので、コンディショニングと勉強が一度に出来ると思えば妥当かなとは思います。


時間がとかお金がとか色々理由をつけてやらない事が多いと思いますが、どれだけ自分が自分のやっている事に本気かどうかは日々の行動に現れます。出来ない理由を考える前に、どうやったら出来るかと考えるようにすると意外と簡単に出来たりしちゃうものだったりします。

バスケットをプレーする上でスキルトレーニングも大事ですが、そのスキルを使いこなす身体にももっと気を使っても良いんじゃ無いかと。
特に若い選手は怪我をするまではトレーニングとかケアって後回しにしがちなので、伸び悩んでたり上手く行かないのはスキルの問題の前のもっと根本的に体が上手く使えてないって事もあるかもしれません。

ウェイトトレーニングって、教わらなくても一人で出来るって思われがちなんです。
フィットネスクラブで働いていると、そう言う人たくさん来ます、部活をやっていた人は特にトレーニングを分かっているつもりの人が多いです。それに男性は人に教わる事を恥ずかしがります。(あくまで個人の意見ですが)
それってすごく勿体無い事だと思いませんか? 
色々な事を犠牲にして、作った時間で間違った方向に努力しても無駄な時間を過ごすだけなので、分からない事はその道のプロに教わった方が効率も良いし、それによって出来た時間を、他の時間に使ったら良いのでは無いでしょうか、と思っております。

もっと頻繁に発信出来るように文章書くトレーニングもしないと 笑

最後まで読んで頂きありがとうございます。
実験的にこの記事は有料ですが全文読めるようにして、気に入ったら購入して頂けたらと思います。


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