コスパ最強のウルトラワイドディスプレイならこれ!
広めのデスクにスピーカー、そして大きいディスプレイ。
おしゃれなPCデスクといったらこれですよね。
ということで、今回はディスプレイを選定!
何が何でもウルトラワイド!
いつものように条件を決めて絞り込んでいきます。
おしゃれデスクと作業効率を考えるとウルトラワイドしかないでしょう。
用途は?
主にWeb、ゲーム、プログラミング、DTMあたり。
そのため、高解像度、リフレッシュレートは高い方が有利。
・モニタサイズ:ウルトラワイド
インチは34~35インチを選択。
40インチを超えると大きすぎて、デスクと合わなくなるため。
・形状:曲面(湾曲)
横に広くなるため、湾曲が有利か。
・表面:ノングレア(非光沢)
液晶はノングレアの方が映り込みが少なく見やすい。
・解像度:なるべく高く
Webは縦の解像度が高い方が見やすい。
アスペクト比を21:9にすると、横は自然と3440以上に。
・パネル:VA or IPS
発色なら間違いなくIPS。ただコスパと明暗ならVAか。
・リフレッシュレート:100Hz以上
ゲーム、さらに今後、PS5も視野に入れると100Hz以上にしておくのが吉。
PS5をきっかけに、これからは100Hz以上が標準になってくるだろう。
・Picture By Picture(PBP)機能
せっかくのワイドなので、PS4とWebの同時表示をすると便利そう。
(と、購入時までは思っていた。。。)
・予算:7万~8万ぐらいまでであれば。低~中の価格帯を狙う。
後は、値段と機能の兼ね合いで決めることに。
候補はこれ!
・MSI MAG341CQ:60,000円ぐらい
×ゲーミングというわりに応答速度が遅く、最大でGtoGで8ms。
○34インチ
×VESAマウントは非対応、だけど使わないので影響ない。
○PBP機能あり!
○リフレッシュレートは100Hz
○FreeSync対応
○UWQHD(3440×1440)
×角度調整不可
○パネルはVA
・ASUS ROG STRIX XG35VQ:85,000円ぐらい
○応答速度GtoGで4ms
○35インチ
○リフレッシュレートは100Hz
○FreeSync対応
○UWQHD(3440×1440)
○角度調整可
○パネルはVA
必須条件にある製品は2製品ぐらいしか見つからず。
リフレッシュレートか解像度を妥協すればLGのディスプレイが結構安いが、
リフレッシュレートと解像度は必要なので今回は見送りました。
今回はコストパフォーマンスを優先すること。
はい、今回は「MSI MAG341CQ」にしました。
条件的にはASUS ROGが優位でしたが、価格差を考えるとMSIに軍配でした。
25,000円の価格差を気にしないのであれば、ASUSでいいかと思います。
コスパ最強では!?
Good
・応答速度を気にしていたけど、まったく気にならない
・ディスプレイはキレイで不満なし
・ゲーム(MHW)も見やすい
・曲面は全く気にならない。むしろ見やすいのかもしれない。
Bad?
・実はPBPが一番楽しみだったけど、あんまり使い道がなかった
⇒画面の表示は半分ずつのみで、比率は変えられない
⇒1720×1440という解像度でないと、画面いっぱいに表示できない
(こんな解像度に設定できない、、、)
総評としては、現時点ではMSI MAG341CQはコスパ最強の湾曲ウルトラワイドディスプレイではないかと思います。
余談ですが、オンボードのIntel Graphics HD530では、UWQHDを100Hzで表示できなかったということで、グラフィックスカードを増設しました。。。
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