【アイプチなし】一重をナチュラル丸目にするアイシャドウの塗り方
こんにちは、アイチャンです。
今回は私が毎日やっている、一重向けの自然な丸目の作り方を紹介します!
一重のナチュラルメイクは難易度高め
女性の皆さん、どんなメイクが好きですか?ギャルメイクのようなバッチリメイクへの憧れがあるものの、結局なんやかんやでナチュラルメイクにしてしまう人も多いのではないでしょうか?私もその内の一人です。
ただ一重や奥二重の人あるあるで、ナチュラルメイクの動画通りにやると、ボンヤリとした仕上がりになってしまうんですよね…。鏡を見て、「この時間返してくれよ」と思う程、化粧する前と変化が無かったりします笑。
それはメイク動画を出している人の多くが二重だから!二重って時点で、かなり目元がハッキリしているから、そんな薄いメイクで大丈夫なのです。あー、羨ましい。
一重だって、アイプチをすれば二重になれますが、毎日するのは面倒くさいですし、結構難しいです。出来れば一重のままで、丸いお目目を手に入れたいですよね。
一重のままでナチュラルに目元を映させられないか、試行錯誤した結果、自分なりの正解を見つけたので、そちらを紹介します。
切れ長の目にも魅力がある
予め言っておきますが、これから私が紹介するアイシャドウの入れ方は一重の中でも、似合う人と似合わない人がいると思います。
似合うのは目の幅が狭い人です。別の言い方をすると、切れ長ではなく、まぶたが目玉の上にボテっと乗っかってしまっていて、一重になっているタイプです。その重いまぶたを濃くして、黒目のように見せて、錯覚させようという作戦です。
反対に似合わないのは切れ長の目です。冨永愛さんや綾野剛さんのようにクールな目の方です。目の幅が広く、まぶたが伸びて一重になっていると思うので、私のやり方だと違和感が出る気がします。
私は切れ目の人にしか出せない魅力があると思うので、それを生かしたメイクも好きです。
8割はアイシャドウで決まる
私の使っているアイシャドウ
陰影を使って、目を大きく見せるので、アイシャドウが命です。ひとまず肌にも馴染みやすく、影っぽい色をしている茶系のアイシャドウを使いましょう。
私は超王道な
「excel/スキニーリッチシャドウ/ベージュブラウン/1500円(税抜)」
を使っています。
比較的安いのに、4色入っていて、ラメラメしすぎていないのが好きです。さすが高評価なだけあります。
濃い色は細いチップ、薄い色は太いチップ
excelのアイシャドウの付属のチップは、1本で2色使える色鉛筆のように、両端にスポンジが付いていて、細いのと太いのがあります。これが凄く便利なので、もし自分が使っているアイシャドウのチップがそうでなければ、是非細いのと太いのを用意してください。
濃い色はたった1mmでも印象が大きく変わるので、細い方で丁寧に塗っていきます。反対に、薄い色は濃い色をぼかしたり、輝きをプラスするだけなので、太い方で大丈夫ですし、そっちの方が綺麗に仕上がります。
塗り方
説明しやすいように、下の写真の様に、各色に番号を振りました。
元の目はこんな感じ
私の何もしていない時の目はこれです。若干二重線っぽい線がありますが、寝不足によって出来たシワです…。これを今からパッチリさせていきます。
(虹彩などの個人情報を保護するために、黒目の部分は塗りつぶしています)
①1番の色を塗る
細い方のチップで1番の色を取り、まつげの生え際の上に塗ります。塗る時の注意点が2つあります。
1つ目は“黒目の上から塗り出す事”。黒目を大きく見せたいので、黒目の上はかなり太めに塗ります。意外にも黒目の真上は「太すぎるんじゃないか」と思うくらい太くしても目立ちません。特に一重さんはそれくらいしないと、結局塗った部分が埋もれてしまうので、変化が出ません。
そして、先ほど塗った黒目の真上から左右に広げていきます。ここで2つ目のポイントがあります。それは“目尻まで塗らない事”。
せっかく目を縦に長く見せて、丸目にしようとしているのに、横にも広げてしまったら、意味がありません。「縦にも横にも長くすれば、目全体が大きくなるじゃん」と思うかもしれませんが、目の上だけが濃くなってしまって、ケバさが出てしまいます。
1番の色だけ塗った時点ではこんな感じです。右の目を閉じた時の写真で分かるように、かなり太く塗ったのですが、まだそんなに変化はありません。
②2番目の色を塗る
2番目の色は中間色です。これも細い方のチップを使ってください。この色をどの色にするかで、目の印象がかなり変わると思います。私の使っている色は肌に近い茶色なので、とてもナチュラルです。
だからといって目全体に入れてしまうと急にケバくなります。ここでのポイントは“黒目よりも内側(目頭側)にしか塗らない”という事です。二重の人の二重線は目頭から出ているので、目頭側の方が目尻側よりも濃く見えます。これをアイシャドウを使って、作り出してやろうという訳です。
一番濃い色でやってしまうと黒目との区別が付きにくくなって、自然さが無くなると思うので、私は中間色を使っています。これも先ほどと同様にかなり太めに入れて大丈夫です。むしろ次の手順で色をボカすので、細いと消えてしまいます。
2番の色を入れた後の写真です。
③3番の色を塗る
3番の色は一番自分の肌の色に近いです。色を加えるというよりかは、先ほど塗った濃い色の境界線を無くして、より自然にする働きの方が大きいです。
太い方のチップで、目頭側から先ほど塗った色を広げながら、アイホール全体に塗っていきましょう。あんまり色の変化がなくても気にしないでください。「足りないなあ」と思って塗りすぎると、目の周りが濃くないのに、ラメラメしてしまいます。
④4番の色を塗る
4番の色は肌よりも白っぽく、ハイライト用の色です。これは黒目の上に縦向きにポンポンと塗ります。こうすることで、眼球の丸っぽさが出て、目がクリっとします。
これで完成です。(たまたまアイシャドウが目のシワに入りこんで、二重みたいな線になってしまいました)
「あれ?あんまり変わっていない…」と思う人もいるかもしれないので、ビフォーアフターを見てみてください。
どうでしょうか?こちらは加工でAfterの目の上のシワもボカしてみました。
正直、「もう少し2番目の色を濃く入れても良かったかな」という反省はあります。まあ、日々研究ですね笑。
それでも、全体的には上手くいったと思います。
あくまでナチュラルメイクを目指しているので、大きく変わった訳ではないのですが、メイクをした後の方が、丸みを帯びて、目が生き生きしていると個人的には思います。
これに加えて、マスカラ&アイラインを引いたら、もう少し濃くなります。
まとめ
以上、一重のナチュラル丸目の作り方でした。少しは参考になったでしょうか?
それでは!
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