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アイススケートの服装・持ち物

スケートリンクへ遊びに行く方のために、アイススケートの服装と持ち物について解説します🤗


服装


10℃に耐えられる服を選ぼう

スケートリンクの室温はどの季節でも約10度です。
肌が隠れるような冬の服装(長そで、長ズボン)を用意しましょう。

小さいお子さんは、繰り返しの転倒でも濡れない防水素材の服装をおすすめします。

夏は重ね着を持っていこう

夏はトレーナーや上着を持参し、到着後に着用しましょう。
ハーフパンツやスカートの方は、重ね履きできるジャージやタイツ・レギンスを用意しておくと安心です。

転倒の際に氷で肌を傷つけることがないように気をつけてくださいね。


持ち物


指が隠れる手袋

スケートリンクでは手袋を着用しないと滑れません!
氷の破片やスケート靴の刃による手の怪我を防ぐためです。

指が全て隠れたらOKなので、軍手や100均の手袋で充分です。
忘れたとしても、大体のリンクでは300円ほどで購入できます。


あるとよいもの


長めの靴下

フィギュア用のスケート靴はとても硬く、足首全体をホールドする形状なので靴擦れを起こしやすいです。ふくらはぎ丈の靴下(クルーソックス)をおすすめします。

替えの下着・ズボン

整氷後、水が乾いていない所で転倒して一気にびしょ濡れになることも……

氷上で転倒を繰り返すと、服に付着した氷が溶け広がって濡れてしまいます。滑っているうちに乾くことがほとんどですが、濡れるのが不安な方は替えの下着やズボンを用意しておきましょう。

ニット帽・ヘルメット

後悔する前にヘルメットをかぶっておこう

アイススケートで一番気をつけてほしいことは、転倒による頭の強打です。ほとんどのリンクには無料ヘルメットがあるので、はじめての方はかぶっておきましょう。ヘルメットが苦手な方は、ニット帽を用意しましょう。

未就学児のお子さんは、自転車用ヘルメットかニット帽の持参をおすすめします。

カイロ・毛布

滑らずに見守っている観覧者さんが凍えている姿をよく見かけます。
動かない分どんどん体が冷えていくので、しっかり着込むかカイロやブランケットで体を温めましょう。


まとめ


服装
・長そで、長ズボン
(幼児は防水素材がオススメ)

持ち物
・指が隠れる手袋

あるとよいもの
・長めの靴下
・重ね着できるもの
・替えの下着、ズボン
・ニット帽、ヘルメット
・カイロ、ブランケットなどの防寒具

暖かい服装でアイススケートを楽しんでくださいね!

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