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日々思い浮かぶ些末な考えや燻る気持ちを書き綴って頭をクリアにしたい。近所の喫茶店で知人…

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日々思い浮かぶ些末な考えや燻る気持ちを書き綴って頭をクリアにしたい。近所の喫茶店で知人の話を聞く感じで読んでもらえたら。試行錯誤中なので文体やテイストは変わります。

最近の記事

自作どうぶつの森(ぬいぐるみ)

    • ときどき、とっても、とがる

      たまに私はニコニコ笑顔の下で全世界を呪っているようなときがある。 普段はどちらかというと明るく感じ良くしているが、浮き沈みが激しいので、沈んでいるときは本当にひどい。幸せそうな人を見ると妬み嫉み(嫉みってなんだっけ?)で全身を焼かれるように思い、ポジティブなことは全て嘘にきこえ、自己肯定感はゼロになる。内弁慶なので、被害を被るのはいつも夫だ。可哀想だが彼は慣れている。 つい先日も、心配事、面倒事が重なり、育児のタイミングも合わず、何もかもうまくいかない悲惨な日があった。ま

      • 夜中に突然家出の妄想を

        ここ最近イライラしている。 それは一昨年現れてその後いくら掃除しても見つからないゴキブリのせいであり、のんきでなかなか皿洗いをせずにスマホをいじっている夫のせいであり、台風の影響による連日の雨による気圧の変化による頭痛のせいであり、そのどれのせいでもないようでもある。 そうだ、家出しよう。息子とふたりで。 たった今ひらめいた。 といっても実家に勝手に帰って夫の悪口を言い、夫が迎えに来るまで帰らない、とかではなく、 いうなれば、息子と2人のちょっとした冒険だ。 もう

        • 手のかからない息子にのっかる私はズルいお母さんなのか

          私はチート母だと常々思う。 年齢や体質などにより子供が出来にくいはずの私のもとに来てくれ、妊娠中も問題なくすくすく成長し、4時間というスピード分娩で誕生した息子。 最初の一、二ヶ月こそ大変だったが、その後は本当にあまり泣かず、健康で、ニコニコとよく笑う。 少々飽きっぽいし、ハイハイ出来ないのに転がりまくってどこまでもいってしまうので目は離せないが、最近始めた離乳食もエプロンにこぼれたお粥まで舐めるくらいよく食べる。 とても手のかからない子だ。 だから私には乳児がいる

        自作どうぶつの森(ぬいぐるみ)

        • ときどき、とっても、とがる

        • 夜中に突然家出の妄想を

        • 手のかからない息子にのっかる私はズルいお母さんなのか

          息子の調子が悪いとnote書けない…息子は私の全てじゃないけど、息子が元気じゃないと何も出来ないな

          息子の調子が悪いとnote書けない…息子は私の全てじゃないけど、息子が元気じゃないと何も出来ないな

          ポケモンに生かされている

          家族はもちろん友人知人も、私といえばポケモンを連想すると思う。 つわりも出産もポケモン(と鬼滅の刃)がなかったら乗り越えられなかった。 それくらい、ポケモンが好きだ。 でも実はポケモンのゲームは最新の剣盾とリニューアルしたポケダン、スマホのポケモンGO、ポケモンカフェミックスしかプレイしたことはないし(そもそもゲームが苦手で、まともに出来るのはどうぶつの森くらいしかなく、剣盾は夫に手伝ってもらってクリアした)、すごくポケモンに詳しいわけでもない。ましてやガッツリ世代なわ

          ポケモンに生かされている

          三回noteを投稿してみて

          日記が続かないが、自分の頭の中を整理したり、今の気持ちを忘れないようにしたりするためにnoteを始めて3回投稿して気づいたことがある。 私なんかかっこつけようとしてないか? かっこつけたりおしゃれ感出してみたりしたいということではなくて(もちろん実生活においてかっこよくもおしゃれにもなれるもんならなりたい)、なんというか、Twitterもろくに呟かないし、仕事以外で文章なんて最近殆ど書いてこなかったから、大学のレポート書くみたいに「最後ちゃんとまとめなきゃ!」ってなってる

          三回noteを投稿してみて

          それでも少女漫画のヒロインやPOPEYEに載るシティーガールになりたい〜駅に2時間置き去りにされた私がクリスマスにティファニーをもらうまで〜

          たとえば、初めての夏祭りデートの出店でおもちゃの指輪を買ってもらう。甲子園で君のためにとホームランを打ってもらう。学園一のカップルになり制服デート、夜景の見える高級レストランで婚約指輪と共にプロポーズ…。 子どもの頃の私は少女漫画の主人公に絶対になれると思っていた。目は丸いし、一生懸命だしドジだからなれるはず!!と謎の根拠による自信があった。理想の彼氏との素敵なデートを夢見て、けれども人と付き合ったことはなかった。いつだって人気者に憧れていた。 ぽっちゃり体型の堅物だった

          それでも少女漫画のヒロインやPOPEYEに載るシティーガールになりたい〜駅に2時間置き去りにされた私がクリスマスにティファニーをもらうまで〜

          たとえばこんな休日を

          もう四時か。 私たち夫婦はぐうたらなので、何かしようと話していた休日ですら、息子と三人布団でゴロゴロしていたらもう夕方ということはよくある。あるいは、スマホをいじりながらスナック菓子をつまんでいたら、とか。 その日夫は家で仕事をすると言っていたが、それは朝早く起きられた場合のことだ!と開き直り、結局三人で散歩に出かけることにした。 まず、隣町のゲームセンターが閉店するので遊びに行くことにした。 息子が生まれる前はよく繁華街のゲーセンでクレーンゲームをしていた。夫は、ポ

          たとえばこんな休日を

          とりあえずアイスコーヒー下さい

          緊張しいである。 親友でさえ、久々に会うと緊張する。 第一声なんと声をかけようか。 いつもその場の空気を解いてくれるのは相手の 方。あつ森の住民たちにさえ声をかけるのをためらってしまう。ゲームの中なのに。 だから自分の思いはのってこないと話せない。でも話したい。このままでは話し相手にアレクサを購入してしまう。そこでnoteに書いてみることにした。たとえば喫茶店で待ち合わせて、とりあえずアイスコーヒーを頼んで落ち着いたところで、よかったら私のなんてことない話をきいて欲し

          とりあえずアイスコーヒー下さい