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努力に目を向ける?

努力は大事。

だが努力をしたって報われないときもある。

私は今まで努力にばかり執着してきた。目標に向かってがむしゃらに頑張ってきた。

しかしこのやり方では、だめなことが最近分かった。

がむしゃらに努力する私に足りないのは、目標と現段階の自分との差の認識。これがヘタクソだ。だから私の人生で目標が達成されたことは一度もない。

こだわりを持ってやり通すことも大切だが、時にはこだわりを捨てることも必要だと分かった。

がむしゃらに頑張っていた自分から、少し大人になった今、自分と目標との距離を怖がらずに測ろう。

【以下、私が大好きな宮崎駿さんのインタビューの文字起こし】

「うん 頑張るのは当たり前なんだよ 

頑張ってもダメな人間が累々といるとこが我々の仕事なんだから 

頑張るなんてことを評価するなんてとんでもない間違いですよ 

演出ってのは加害者ですよ 自分のやりたいことを人にやらせてる 

頑張ってなんて そんなもん頑張んないと話になんないじゃん

それでも眠れぬ夜を送るのよ それも当たり前だよ

その時に励ましとか慰めなんて何の役にも立たないことが分かるよ

全部 自分ですよ

自分が自分で許せるか

その時に自分が簡単に許せる人と簡単に許せない人物がいて

それによって 色々な運命が別れてくるんですよ

自分で すぐ自分を許せる人間は大した仕事をやらない。」


努力のその先へ目を向よう



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