ハッカホルダー(ハッカパイプ)を買った
数日前に突然、タバコを不味く感じまして。
会社の健診の医師、歯科医、知人などからも「タバコやめた方がいいですよ」っていわれまくったので、この機にやめてしまおうか。
なんてことを考えてヤフーショッピングでポチりました。
ハッカホルダーというハッカパイプの小さいもの? 持ち運び用? です。
サイズ比較の対象は普通のライターを。他にいいものがなくて。
手に持った感じだと、太めのタバコといったところですかね。
分解するとこんな感じ。ねじ式に回して接続します。
左の黒いのと中央の透明なものもねじ式でつながっていて、透明の中に生ハッカ(きはっか、と読むそうです)の結晶を入れます。
透明を接続した黒いのを、上の本体にくるくる接続して吸い口からスーハーします。火は使いません。
高級な禁煙パイポといった感じですかね。
中に詰める生ハッカ。
今回買ったハッカホルダーには1瓶がセットでついていました。
どのくらいのペースで減っていくかわからなかったので、とりあえずスペア瓶を2つ同時注文。
ちゃんと生ハッカって書いてあるが、見た目がヤバイオクスリみたい……。
生ハッカは暖かくなると溶けてしまうので冷蔵庫に保管しています。
ケースみたいなものはついてなくて、これハダカで持ち運んで大丈夫なのかしら……? いやまあ、小さな巾着とかはいろいろ持っているんですけどね。
さてさて、使用してみた感想。
まず、禁煙パイポよりも吸いやすい。
吸い口が広くて、タバコを吸うときみたいにすーっと口に吸気が入ってきます。禁煙パイポって(私の吸い方が悪いのかもしれないけど)チューって感じで吸わないと中のフレーバーを味わえなくて。
吸うと、ハッカのカケラが口に入ってくることもあって、それもスーッとした味わいで、私は好ましく思いました。
カケラが入ってこなくても、結構クール感はあります。
口というより舌の奥から喉辺りに感じるクール感かな。
ここが買う前に気になっていたことなので、まあ私基準の合格点でしょう。
タバコの代用として機能しそうです。
ただ、気になるところ。
この写真のように分割できることは上で書きました。
このうち、上の本体内部は空洞になっています。特に書くことはないのですが、左の黒い部品と中央の透明なケースには小さな穴が開いているんですね。
空気の流れが、
外気 → 黒い部品の穴 → 透明ケース内(ハッカと出会う)
→ 透明ケースの穴(ハッカと共に) → 吸い口
といった感じになっているようなのですが、穴から細かいハッカはこぼれてしまいますね。乱暴に扱わなければ大丈夫かなあという気もしますけれど。
どのくらいのペースでハッカが減るのかはまた続けてみてnoteを書くかもしれません。
とりあえず、(昨日はちょっと吸ってしまったんですが)今日は朝5時を最後にタバコを吸っていないので、この土日でハッカパイプライフを過ごしてみようと思います。
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