初心者のためのインスタグラム講座14(どんな感じで写真を撮るべきか?)
今回は、どんな感じで写真を撮るべきか?について考えます。
投稿ジャンルを絞った場合、ある程度の見た目の統一感は大事になります。
てんでばらばらよりも見た人は統一パターンがあった方が安心感が働きます。
また、撮る視点が一定だと、見る人も比較対象がしやすいですね。
毎回、アングルが違いすぎると落ち着かない気分になるものです。
まずは、撮るパターンとしてのアングルを自分なりのルールで決めておいてください。
複数枚掲載の場合、一番上の写真にはどのパターンを基本的に配置するか?
2枚目、3枚目以降にはどの写真を配置するか?
料理だけの写真にするのか?それとも店内や店の外観も載せるのか?
ルールを決めておくと、いざ飲食店で撮影する時も楽です。
決まったアングルを撮影していけばよいのです。
飲食店に行く最大の目的は、食事をおいしく楽しむこと。
写真撮影が目的ではありません。
写真撮影に時間をかけすぎて、折角の熱々の料理が冷めてしまう・・・
本末転倒ですね。
それに作ってくれた方に失礼です。
撮影は短時間にすませる。
そのためにもあなたの撮影ルールも決めましょう。
私の場合は、主体はグルメです。
そのため、料理の写真の撮る角度の基本パターンを決めています。
例えば、膳に配置された和食を撮る場合・・・
1)メイン料理をアップで撮る
2)膳全体を撮る
3)基本は、真上から撮る
照明の位置が悪い場合は、角度をやや斜めにしてとります。
仮に多少斜めにしても、違和感は全くないです。
1枚だけ載せる場合は、どれをメインにするか?
私は、メインの料理だけにします。
複数載せる場合も1枚目はメイン料理、2枚目は全体写真、3枚目は店舗内の写真、4枚目は店舗外の写真・・
と言った具合です。
ある程度自分のルールを決めて投稿すれば、全体的な統一感はでます。
本人が顔だしする場合は、1枚目を顔出し写真にする方が圧倒的に多いですね。
私の場合は、基本は自分の写真はあまりみせない派なので複数枚投稿の後ろの方に忍ばせるパターンが多いです。
(商品の宣伝をする場合は、全面にでますが・・・)
ただ、ここのところ必要に迫られて自分の写真を出す機会が増えています。
インフルエンサーとしては、仕方のないことです。
また私の場合、わざとテスト的に違う投稿を入れることがあります。
反応をリサーチするためです。
インスタグラムの場合、トップページの9枚の写真を意識すればいいので、何回か投稿すれば気にならなくなります。
違和感ある写真をアーカイブに落とすこともできますが、3連投稿している場合は全体のバランスが崩れるのでしないようにしています。
3連投稿をしない方は、アーカイブも活用してみてください。
仕事依頼される方がみる場合は、大分遡って写真を見られます。
その上で、仕事を依頼するかどうかを検討されています。
インスタグラムで宣伝の仕事を希望される方は、ある程度の過去の期間まで気をくばった方がベストです。
どうしても、腕時計など商品の宣伝依頼も来ますので、うまく投稿配置しなくてはいけません。
今のやり方で、クライアントからはお礼をよく言われますので問題ないのではないかと思います。
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