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クレジットカードJCBクラスを持つステータスとメリットについて1

私がJCBクレジットカードを持つようになったのは・・・

 私がクレジットカードを最初に持ったのは、ある封書が自宅に届いたからです。
それは、アメックスからのゴールドカード入会の招待状でした。

 その時代は、クレジットカードを誰でも持つ時代ではなく、今に比べるとかなりのステータスがあった時代です。
ゴールドカードでレストランなどの支払いをすると、店員さんから感謝されたり特典?もらえるとの噂がありました。

 そんな時、アメックスから招待状がきたのです。
しかも、そのゴールドカードの招待だったのです。

 やりー!と思い、すぐに申込を行いました。
すると、数週間後に一通の封書が届きました。

 入会は認められないと・・・
「招待されたのに・・・何故」
思わず、その封書を破り捨てました。
「ふざけんな、アメックス!」
((T_T))

JCBゴールドカードに申込む・・・その結果は?

 アメックスに入会を拒否され、私の中では他のクレジットカードでゴールドをもってやるの意識が強く芽生えました。
そこで、私はVISAではなくJCBに目がいったのです。
その理由は・・・
1)当時、JCBのテレビCMがよく放送されていたため
2)名古屋に住んでいたこともあり、JCBの母体?である旧東海銀行に馴染みがあること
3)アメックス(アメリカの会社)に拒否されたため、日本の会社にしたかったこと

 そして、申込を行いました。

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 ちなみにゴールドカードには、ある基準があったと思います。
1)年収制限
2)JCBカード使用歴5年以上

 そして、ある日自宅に帰ると不在通知が来ていました。
宛先をみると・・・JCB。
審査に通ったことを確認し、土曜日に郵便局にいき封書をとりにいき開封すると・・・
紛れもないゴールドカードでした。

「やった!」

 当時は、現金派だったのでほとんどクレジットカードを使っていませんでした。
しかし、ゴールドカードを保持すると使ってみたくなります。
これを境に私は、クレジットカードの使用率があがっていくことになります。

ゴールドカードの上位カード「ゴールドザ・プレミアム」への招待

 クレジットカードの使用率が増えた私は、年間基準でもカードの使用が増えました。
ゴールドカードに入って、それなりの期間が経ちました。

 JCBの毎月届く会報で、ゴールドカードの上位カードである「ゴールドザ・プレミアム」の誕生を目にすることになります。
そこには、順次条件を満たす方に招待をしていくとのこと。
私としては、関係ないだろうと思っていたのですが、ある日招待状が届いたのです。

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ゴールドザ・プレミアム」の招待条件をJCBホームページでみてみると・・・
1)JCB ORIGINAL SERIES対象のJCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上の方。
2)本会員の方が会員専用WEBサービス「MyJCB」に受信可能なメールアドレスを登録していること(毎年1月末日まで)。

 確かに条件を満たしていました。
何かしら、うれしい気持はありました。
ただ、年会費は一定の条件があります。

 ゴールドカードの年会費は、11,000円になります。
プレミアムは、更に5,500円が加算になります。
しかし、年間100万円(税込)以上のショッピング利用で5,500円が無料になるのです。

 プレミアムの特典としては・・・
1)海外1,300ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できる(プライオリティパス)
2)国内の厳選されたホテルや旅館での宿泊優待
3)京都駅ビル内でゆったりとおくつろぎになれる「JCB Lounge 京都」
4)指定店舗で30%OFF(ダイニング30)
5)JCBゴールドに比べてポイント優遇率が10%アップし、最大70%の優遇率

 一番私がよく利用したのは、ポイントアップですね。
当時は、ダイニング30もありませんでした。
(後から始まったサービスです)

 そして、プレミアムカード保有から数年・・・ある招待状が届きました。
クラスカード(通称ブラックカード・JCB最高位のカード)でした。

クラスカード保有するべきかを悩む・・・

 クラスカードの招待を受けて嬉しい反面・・・
あることが引っかかりました。
年会費が55,000円であること。

特典としては、プレミアムのサービスに加えて、以下の特典がつきます。
1)ザクラスコンシェルジュデスク
2)ザクラスメンバーズセレクション
3)グルメベネフィット
4)その他

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 そこで注目したのは、「ザクラスメンバーズセレクション」です。
年一回、商品リストから1品の商品をもらえます。
その中には、ディズニーランドのペアチケット+別途特典があったのです。

 JCBは、ディズニーランドのオフィシャルスポンサーです。
これは、入るしかないと決断したのでした。

 クラスカードを手にした時は、やはり嬉しかったですね。
昔ほどのステータスはありませんが、やはり最上位カードです。
間違いなく言えることが一つあります。

 クレジットカードの使用率が更にあがったこと・・・
まさに、JCBの戦略にはまったといえます。
(笑)



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