初心者のためのインスタグラム講座３０（ジャンルの中でベタな内容の投稿）

　前回は、「いいねやコメントをくれた方への対応」について考えました。

　前回のまとめをもう一度書きます。
（まとめ）
１）女性の本人登場は、「いいね」や「コメント」が入りやすい
２）自分の投稿に「いいね」した人には、「いいね」を返す
３）自分の投稿にコメントしてくれた人には、「いいね」を押してコメントを返す
４）あなたをフォローした人にフォローを原則返す
５）一旦フォローをくれた人が解除するのはよくあること・・・気持で割り切ること

　参考にして下さいね。

　それでは、今回のテーマに入っていきます。
今回は、ジャンルの中でベタな内容の投稿について紹介します。

　インスタグラムで投稿していく場合、やはりインスタ映えが脳裏の片隅にあるせいか？
意識していなくても・・
高級感あふれるもの・・・
個性的なもの・・・
変わり種みたいなもの・・・
を投稿したくなります。

　いわゆる普通なものを投稿しても価値がないのではないか？
・・・と感じますよね。
そのために、いつしか投稿がおっくうになることはありませんか？

　しかし、ベタなものでも実は大丈夫なんです。

例えば、私がやっているグルメジャンル。
グルメというと・・・
やはりやや高級で・・・
それなりの価格で・・・
それなりの店舗で・・・
雰囲気がいい店で・・・
という風に考えてしまいがちですよね。

　基本は確かにそういう面はありますが、そうでない要素もあるのです。

　グルメの投稿の中にチェーン店カフェやレストランの投稿を入れる・・・
サイゼリヤ・・・
コメダ・・・
びっくりドンキー・・・

　ドンキーの中にも、インスタ映えしそうな料理もあるのです。

　実は、結構反応がいいのです。

何故反応がいいのか？

それは共感を呼ぶからです。

　いつもいつも美味しいものだらけだと、うらやましがられるだけですが・・・
その投稿の中に身近なサイゼリヤの投稿があると・・・
人間って不思議です。
安心するのです。

　ちょっと前に問題が発覚した芸能界のグルメ王？・・・
トイレ事件は別にして、あそこまで作られた偶像？になると・・何かあればここぞとばかり叩かれます。

　でも、庶民的な感覚が投稿の中に時折あれば・・・
風当たりも少しは違うと思います。人間の心理的なものですかね。

　ただ、そうは言っても統一感ある投稿の中で、サイゼリヤの投稿が突然入ると違和感を感じるかもしれません。
実は、それを気にするのは本人ばかりなのです。
見る側からみると、私も行くサイゼにイッチャンも行くんだ・・・
親しまれることになります。
「いいね」数も決して少なくなりません。

　もちろん、フォロワーが港区女子系の人ばかりだと違いますが・・・

　ただ、サイゼリアの投稿頻度があまりにも多いと投稿としての質感は落ちます。
そこはバランスですね。
注意してくださいね。
何事も適度です。

　私の場合は、いろんなグルメジャンルに意識的に広げるようにしています。
幸いにもグルメ仕事があるので、自分では普通行かない所や行けない所（高級店）に行ける有利性は高いです。
本当にありがたいことです。

　最後に、今回のまとめです。
１）高級店ばかりが投稿内容ではない
２）ファミレスも投稿頻度によっては共感を呼ぶ
３）うらやましい・・・よりもこれからは共感
４）港区女子系を目指すなら別
５）ファミレス系の投稿は、質感が落ちないように頻度に気をつける