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宅建士試験取得のための独学ペースメーカーマガジンVol.99

こんにちは。
宅建学習アドバイザーのイッチャンこと一木です。

宅建士試験取得のための独学ペースメーカーマガジン』の99回目です。

三寒四温を繰り返しながら、春が段々とちかづいてきています。
今週は春そのものですね。

つかの間の春かもしれませんが・・・
満喫しましょう。
コロナもwithコロナにかわり、来週13日からはマスクの着用は個人判断になります。
(特定の場所も除く)
一人、道を歩いているときは、マスクをはずしたい派です。
花粉が飛び交ってはいますが・・・
花粉症の方は外したくても、当面ははずせないですよね。

ともあれ、そういう環境の変化はありますが、学習を進めておく必要はあります。

最低限のポイントを注意して3月を突破しましょう。

さて、ブログの方では今週、初受験の方に向けては6ヵ月学習モデルプラン、リベンジの方に向けてはメンタルについて書いています。

また、本日のブログではあなたの学習スタイルについて、どうするかの決断を促しています。

4月に入ってから決めるよりも、例えスタートは4月でも構わないので、3月中に一通りのあなたの学習計画までも含めて決断することを推奨しています。

4月・5月・6月、7月・8月・9月、直前期の10月。
直前期を除けば4月スタートは、宅建学習の一般的な6ヵ月です。

あくまでも一般的です。
それは、人によって当然変わってきます。

今年、何がなんでも絶対にリベンジ合格したいんだ。
初受験で一発合格したいんだ。

その気持ちが熱い方、強い方。
何も学習に遠慮はいりません。

一般的にこうだから・・・
人がこうだから・・・
ネットによるとこうだから・・・
テキストの学習方法に書かれていたのがこうだから・・・
某先生がこういったから・・・

一般的テキストに載っている学習法は、あくまでも一般的です。
中に対象を絞って考えているのものもありますが、それでも、あえて意味づけをして絞っています。
これは、受験生のためと言うよりも編集側の都合や販売側の都合であったりします。

ただし、私塾でやられている方は別格です。

私の知る範囲の私塾の皆さんはどれも個性的。
それぞれにカラーがあり、特色があります。

間違いなく、その方の学習ポリシーにほれ込んでおまかせしていけば、合格にたどりつけるでしょう。
余計なことを考えず信じること。
これにつきます。

さて前置きが長くなりました。
ここでは、最終的に独学を選ぶ方について少し書きます。

独学は、どうしてもわからないことがでてきます。
そうした場合、いろいろ調べてみたり、わかろうと努力します。
その時間は、それなりにかかります。

これを無駄な時間ととるのか・・・・
それとも有益な時間ととるのか・・・・

これも考え方一つ。
もちろん、有益な時間とするために、有益なやり方をする。
ビジネスの世界に身をおいてると、とかく今はなんでもすぐ聞いて解決しようとします。

ネットで簡単に調べたことが全て真実。
そうとらえる方もいます。
若い方にこの傾向が強いです。

私の部下でもそうですが・・・
一度聞くのは構いません。

でも、2度、3度は歓迎しません。
一番いけないのは、ちょっと見方を変えたことなのに別物として聞いてくることです。

聞くと・・・その場はすぐわかった気になるのですが、それだけで終わってしまっているため。
当然の如くに忘れ、また同じようなことを何度も聞いてくるのです。

これでは、現場に行った場合・・・役立てませんし、機転も応用も利きません。
学習においても、わからないことを聞くのは悪いことではありません。
ただ、聞いたあとはあることを実行してほしいのです。

さて、話しは前述に戻ります。

独学の方にとって調べる時間を有益なものにするためには、その調べた結果をテキストや過去問に書きこむこと。
自分にとって、わかりやすく・・・視覚効果は大事です。

過去問なら過去問を解くたびに視覚に入ってくる。
これだけでも通常解くだけよりも2倍の効果があります。

過去問に書くと・・・無意味なのでは・・・?

そう言われる方もいるかもしれません。
それは、活用の仕方次第です。
私は五感をできるだけ使って学習することを推奨しています。

よって、記入する方法としては視覚効果の高い書き方・方法がベストです。
独学には独学のメリットと最大限の活用のさせ方があります。
それは、最終的には学習は楽しいもの・・・そう持っていくことです。

民法が嫌で嫌で嫌でたまらない・・・
その気持ちの状態で学習しても効果が得にくいです。
嫌な民法の中でも嫌でないものはないですか?
その嫌でないもの・・・学習していけば・・・好きになる場合もよくあることです。

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