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宅建ブログより考察(物事の考え方/第10回)・・・固定観念を捨てる

宅建ブログ「宅建試験!初心者のための一発合格サイト(物事の考え方)」より、今回は、「固定観念を捨てる」について紹介します。

物事の考え方☆固定観念を捨てる(2011.2.27掲載)
 今回のテーマは固定観念です。
 頑固一徹、これはこれで大好きなのですが、今の時代を考えると難しいことなのかもしれません。
いろんな要素が複雑にいりこんで、過去に経験したことがないことが起こる世の中です。
昔の経験談、体験談は確かに参考にはなりますが、そのままの状態で今の問題にぶつかることは更に問題を複雑化にさせる気がします。
自分の今までの固定観念だけで物事をとらえてしまっては、本当の真因がつかめない場面があると思います。
場合によっては取り返しのつかない失敗につながるかもしれません。
そうならないためには、局面によって、固定観念を捨てることだと感じます。
 また、固定観念を捨てて多角的に物事をとらえてみることは、思わぬ新しい発見につながることがあります。
そんなときの喜びは最高ですし、また自分自身の成長にもつながります。
これから、ますます心の悩みが複雑な時代になっていくと思われます。
それだけに、固定観念を捨てて考える習慣をつけましょう。
 そして、人に対しても固定観念を捨てて接していきましょう。
あの人は、こうだから・・・
決め付けるのは絶対によくありません。
固定観念を捨てれば、相手のいい面が見えてくることと思います。
インターネット経由だとしても、人対人である以上は心でつながっていくものだと思います。
それだけに、固定観念を捨てた付き合いを大事にしてみてください。

 いかがですか?
私自身も柔軟な考えでいるつもりですが、下手に経験豊富な部分は逆に固定観念を持ち合わせています。
それにより判断ミスや物事の解決が遠廻りになったりします。

 若いうちだと勢いだけで解決できるものでも、それ相応の歳になると事態が悪化した場合にまとめるのに苦労しますね。
今の政治をみているとそうですよね。
特に、年配になると考えが凝り固まってしまうので脱却するのが用意ではありません。
それでも、一段、自分の目線を下げることにより、今まで自分が見えなかったことも見えたりします。

 普通は、一段あげて物事の全体を見えるようにした方が多角的思考になりやすいですが、年配の方は私は一段さげた方がいいと思います。
上にいくと、多少横柄さもでてきて、当事者でない自分が高みの見物状態になりやすいのです。
当事者の気持ちになって考えることが大事だと思います。

 そのためにも固定観念は不要だと思います。
人間のつきあいの幅が広がると思います。
私自身もそのことにより、サラリーマン時代の人脈は広がりました。

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