初心者のためのインスタグラム講座６５（映えるグルメ投稿の方法）

　前回は、「新規アカウントの追加」について考えました。

　前回のまとめをもう一度書きます。
１）新規アカウントを追加する2つのメリットがある
２）自分の専門分野や得意分野を確立する
３）アカウント追加での相乗効果を生む
４）Facebookと連携しよう（個人・ページ・グループなど）

参考にして下さいね。

　それでは、今回のテーマに入っていきます。
『映えるグルメ投稿の方法』

　インスタグラムをやっていると、インスタ映えを意識する機会はあります。
特に、インスタグラムをやり始めて過渡期を迎えるとそうなりますよね。

インスタ映え・・・どうすればいいの？

そこで、今回はグルメでのインスタ映えを紹介します。

（使用するカメラ）
　iPhone12や12proなどを使用している方は標準のカメラを使って下さい。
アプリを使う必要はないですね。
ただ、本人登場で盛りたい場合だけアプリを使う方法はありです。

（使用するアプリ）
　アプリは、Foodieが一番手軽です。
人物・料理・風景など幅広く応用できます。
適切なフィルターを使って撮ればいいだけです。

（写真の構図）
　構図はとても大事ですね。
グルメ投稿の場合の私の投稿パターンです。

・店舗外観
・店内
・メニュー
・料理個別写真

　店舗外観・店内は、アプリを使います。
メニューはインスタグラムではあまり投稿しませんが、投稿した料理を確認する場合とGoogleマップ投稿に使用します。

　料理個別の写真は、構図が大事ですね。
コース料理の場合は、出される順番に写真を撮っていきましょう。
上からをメインに撮影します。
高さがある料理は、横からも撮影します。

　インスタへ投稿の写真の配置の順番は、一番先頭に映える写真をもってきましょう。
料理が出される順番は無視で大丈夫です。

　フィールド投稿には、最大10枚投稿できます。
10枚の中で、配置を考えましょう。

※今は、10枚以上投稿できるとか？

　店舗外観や店内写真は、後側に配置しましょう。
10枚全部を投稿する必要はありません。
3枚でも5枚でもＯＫです。

　本人写真と料理を一緒に撮影する方もいるでしよう。
この場合は、料理だけの写真を最初にもってくるか？
それとも、料理と本人が一緒に映っている写真をもってくるかは自分のインスタグラムのコンセプトで決めましょう。

　美人の女性が、本人と料理写真を前面に出している方がいますが、必ずしも同じようにする必要はないです。
本人登場を少なめにするでも大丈夫ですし、本人登場写真を使わなくても大丈夫です。

　全体的な写真配置の問題なのです。
インスタグラムのトップページは、最新の9枚の写真配置の構図を意識してください。
9枚配置での写真のバランスがよければそれでいいのです。

　私の場合、本人登場写真を意図的にいろいろと変えています。
9枚の一番中央にもってきたり、右側にもってきたりします。

　投稿は、3枚単位投稿で行うので調整はしやすくなります。
1枚単位投稿の場合は、どうしても9枚でのバランスが取りにくくなるので、１枚投稿時のルール化をしてください。

・１枚目は一番インスタ映えする料理写真を配置する
・２～５枚目はそれ以外の写真
・６～８枚目は店内写真
・９～１０枚目は店舗外観写真

　例えば、1枚目の写真は唐揚げ定食なら定食全体の写真ではなく、唐揚げだけの写真にする。
全体写真は、それ以降に配置する。
これが一番のポイントになります。

　料理個別写真は、なるべく上から撮るようにしましょう。
斜めから撮る撮り方は、今はあまり流行りません。
照明の具合によっては、斜めに撮るしかない場面があります。
その場合は、斜めで構いません。
照明によって影が映るのはベスとではないですから・・・

　今のカメラは、手ぶれはありませんが、念のために複数枚撮影するようにして下さい。
不必要なものは、後で処分をすればいいので・・・

他にもいろいろとあるはずですから・・・
（まとめ）
１）インスタ映えは、カメラ・アプリ・構図の３要素
２）カメラとアプリを使用用途によって使い分ける
３）料理単独写真は構図を重視する
４）店舗外観・店内はアプリを使う
５）仮に１０枚使用する場合は、１０枚の配置を自分スタイルに統一する