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MagicPodの導入しました!

コニチワ。QAEチームのつーつーです!
今年もあとわずか…年を重ねるごとに時間の流れの速さを感じるw

ということで、こちらはiCARE Advent Calendar 2024 9日目の記事になります!

QAEチームとして絶賛奮闘中のMagicPodの導入の話とちょっとだけ未来について語りたいと思います。


MagicPodってなに?

ノーコードでE2Eテスト自動化を実現できるクラウドサービスになります。詳しくはホームページにて!

スクリプト共通化、データ駆動テストや画像差分チェックによる「ビジュアルリグレッションテスト」など幅広くカバーすることができます。

なぜ導入したのか?

決め手は?

数あるツールの中でなぜMagicPodを選んだのか?
色々ありますが一番の決め手は「テスト実行回数無制限」です😊
これが約束されることで、短期的な使い方だけでなく中長期的な視点で選択肢の幅を大きく広げることができます。

自動化に限らず、より良い状態のプロダクトを世の中に届け続けるために
一番必要だと思っているのが「改善/カイゼンの仕組み」です。
私自身、様々な企業の品質改善に携わってきましたが、継続的な改善/カイゼン活動が進まない一番の要因はこの「改善/カイゼンの仕組み」自体が脆弱/仕組み化できていないことです。(もちろんそれ以外もありましたが、大半はこれですね…)

また、プロダクトとしても次のフェーズに成長していくため、品質面での強化が必要となりました。ここで継続的に効果的なテストを行える仕組みを構築していくためにマッチするツールはないか?と模索していたところMagicPodに出会うことができたのです!

今どんな状況か?

いや~~~快調ですね!
MagicPodにはヘルススコアという機能が備わっており、定期的に自動テスト運用における達成度をモニタリングしております。
導入当初はレッドとオレンジを少し行ったり来たりしており、ツールの特性になれることやテストデータの準備などでバタバタしていました。
しかしながら、時間の経過共に自動化を推進していくことで得られる新たに生まれた時間をさらにテストスクリプト作成に費やすことで、好循環のサイクルに入ることができています!!

ヘルススコア

使い勝手としてもシンプルなUIのおかげで直感的な操作がしやすいです!
やりたいことをどのようにやれば実現できるのか?などもイメージが湧きやすいので、トライ&エラーでどんどん実装が進められます!

加えて、サポート体制も充実しています!
(1営業日以内にはお返事いただけて助かっています😭)
ちょっとした操作の質問に対しても迅速に返答いただけますし、何より実装予定の機能もオープンにされているため、「こういうことできないならほかのツールに変更しないといけないな…」みたいなことにはなりにくいと思います!

この後何するの?

あっ。自動化すること自体が目的ではなく、自動化はあくまでプロダクト品質を上げていくための手段に過ぎません。ってことを自分にも言い聞かせておきますw

これからは様々な角度からプロダクトに関するデータを情報として可視化していき、感覚だけに頼らず得られた情報から戦略的にアプローチをしていくようなチームにしていこうと考えています。シフトレフト、シフトライトをうまく活用していきたいですね!

つまり、スクラム3本柱と呼ばれる「透明性、検査、適応」を仕組み化して
好循環サイクルの品質改善活動を確立していければと思います!

最後に

色んなこと考えてますが、今回はこの辺にしておきます!
改めて伝えたいことは「MagicPodさんのテスト実行回数制限なし」は素晴らしい!!!ありがとうございます!!




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