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【自己紹介】ウガンダの若者に言われた言葉が、はじまりだった。

こんにちは。小山です。

今までほかのアカウントで「人事の舞台ウラ」という連載をしていました。新しく個人アカウントをつくったので、これからは、このアカウントを活用していきます。

簡単に、自己紹介をします。

1、中学~高校の時

中学校の時に書いた文集。

「世界60億人が笑っていられる社会になりますように。」

戦争がなくなる日を夢見ている思春期でした。

2、大学時代

イラク戦争がはじまった年に、大学に入学。
毎日、青空を見上げて、平和について考えていました。

考えていてもはじまらない。何か、行動しなきゃ。そうだ。アフリカの若者と未来についての話をしよう。

3、ウガンダの若者との出会い

ウガンダの若者。アーノルド。

彼は、将来を期待されたウガンダの若き発明家でした。彼が、日本とつながったのは、2005年の愛知万博です。愛地球賞なる持続可能な世界の環境技術に対して、表彰をしていくものでした。

この賞を受賞したのが、若き発明家アーノルドでした。

若くしながら、ウガンダの大統領補佐官のアドバイザーなども務めていた有能な人材です。

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彼は、青少年を集めた、社会問題を解決する発明サークルを組織しています。ウガンダのビクトリア湖の湖畔で彼と話をしたことを今でも忘れません。

「アフリカには様々な問題がある。それを解決するためのアイディアをいろいろと考えている。けれど、アイディアをビジネスにするためのお金がないんだ。どうしたらいいんだ?」

当時の私は、大学生で、外国語(しかも、スワヒリ語!)しか勉強していなかった自分には、彼の疑問に答えることができませんでした。

ただ、わかったことは、

お金のことや経済のこと、社会のこと。そういう仕組みを知らなさぎる。

だから、お金のことや、経済のことや、社会のことを勉強すれば、その答えがみつかるかもしれない、と追い求めていました。

4、大学院で、国際会計・ファイナンスを学ぶ

漠然と、「夢を追いかける人の力になる」と思って、経営者のパートナーになろう!と思って会計の勉強をはじめました。

ここに、アイディアをお金にする仕組みがあるんだ。

そう思って、ファイナンスの勉強をしていきました。

ただ、それを活用するのは、金融業界で、大きな企業に大きなお金を動かす手法で、何か違うなと思って、もっと、経営者のパートナーになれる道はないかと考え、コンサルをすることにしました。

「夢を追いかける人の力になる」

情熱を、アイディアに。
アイディアを、共感に。
共感が、将来のおカネを生み出すパワーに。


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