見出し画像

給料と手取りってなんじゃい?〜給与明細の見方〜

本日は昨日に続きお金のお話をさせていただければと思います!

本日は、みなさんが毎月貰う給与についてのお伝えさせていただきます。

毎月給与を貰うと、給与明細を貰うと思いますが、総支給額から色々引かれており、結局手元に入る給料は少し減ってる!なんて経験はありませんか?

私自身も「なんでこんなに引かれてるんだ?」「聞いてた給料より全然低い」こんなことを思ってました。
しかし、引かれているものの意味について考えることで納得し、制度について理解をすることができました。 


今回は、中でも税金に焦点を当て、お伝えできればと思います!

まずは、本題の「給料」と「手取り」は何が違うのか?についてです。

「給与」とは、手当を含めた総支給額をさします。一般的に上記で述べた年収は毎月の給与と賞与の総支給額の合計により求められます。

一方「手取り」とは給与から税金などを控除した、正味の受取額をさします。そのため、自身の手元に残るお金を増やすためには、手取りのお金を増やしていかなければなりません。

そのため、税金に対してのイメージは、消費税を取られ、所得税、住民税を毎月の給与から
引かれ、義務とはいえマイナスなイメージが強いのではないでしょうか。

そもそもどのような仕組みで引かれているかわからないまま、引かれるのは少し嫌ですよね。

そこで、収入に関わる所得税、住民税に関して大まかに説明させていただきます。
では、みなさんが、毎月貰う給与についてのお伝えさせていただきます。
毎月給与を貰うと、給与明細を貰うと思いますが、総支給額から色々引かれており、結局手元に入る給料は少し減ってる!なんて経験はありませんか?

私自身も「なんでこんなに引かれてるんだ?」「聞いてた給料より全然低い」こんなことを思ってました。
しかし、引かれているものの意味について考えることで納得し、制度について理解をすることができました。
今回は、中でも税金に焦点を当て、お伝えできればと思います!

まずは、本題の「給料」と「手取り」は何が違うのか?についてです。

「給与」とは、手当を含めた総支給額をさします。一般的に上記で述べた年収は毎月の給与と賞与の総支給額の合計により求められます。

一方「手取り」とは給与から税金などを控除した、正味の受取額をさします。そのため、自身の手元に残るお金を増やすためには、手取りのお金を増やしていかなければなりません。

そのため、税金に対してのイメージは、消費税を取られ、所得税、住民税を毎月の給与から
引かれ、義務とはいえマイナスなイメージが強いのではないでしょうか。

そもそもどのような仕組みで引かれているかわからないまま、引かれるのは少し嫌ですよね。

そこで、収入に関わる所得税、住民税に関して大まかに説明させていただきます。

画像1


引用:https://mynavi-agent.jp/helpful/money/payslip/


給与明細でも、上の図のようなところに書かれており、しっかり引かれていますよね。
私の場合、所得税約 6000 円、住民税 15000 円です。多くのセラピストがだいたいこれぐらいの金額だと思います。結構大きいですよね・・・

ややこしくなるためここでは、算出方法の記載のみとするので興味があれば是非計算してみてください!

一度自身の給与明細を確認し、自分自身がどれくらい支払っているのか確認するのも大切だと思います。
所得税・住民税の対象となるのは、以下の図の課税所得に対してかかってきます。
課税所得は、以下の図のように求められます。

課税所得を求める前に、そもそも所得や控除とは何か確認しておきましょう。「所得」は収入から、必要経費(会社員の方は給料所得控除※1)を引いたものになります。「控除」とは、金額などを引き去るという意味があります。 


※1:給与収入が 360 万円〜660 万円だと収入金額×20%+54万円 

図1


所得控除には、生命保険料控除、配偶者特別控除などがあります。他にも以下のように様々な控除があります。

画像3


1〜12 は下記でご説明する年末調整で会社に書類を提出すれば、控除の手続き完了となります。
年末調整とは、会社が 12 月に 1 年間の給与総額をもとに税金の計算を行い、1 人 1 人の所得控除を行います。
これにより、1年間で払う所得税が決まり過払い分は返金される仕組みとなっています。所得税は以下の表を使用し求めます。

画像4

(A)×(B)−(C)で求めることができます。

対して住民税は以下のように求められます。
住民税は所得割(定率)と均等割(定額)を合算して求めます。
所得割:道府県民税 4%+市町民税 6%=10% 均等割:道府県民税 1500 円+市町民税 3500 円=5000 円となります。

画像5

上記のような形で税金は計算され、毎月引かれている形ですね!


節税とは、上記の課税所得を減らしていくことになります。

具体的な方法に関しては、今後需要があればご紹介できればと思います。

ご相談もお待ちしています!

本日も読んでいただきありがとうございました!

フォロー、コメントなどお待ちしています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?